ついにピヨコ、社会デビューの日を迎えました。
保育園が始まりました。
哺乳瓶も嫌がるし、
最近人見知りもひどくなってきたし、
・・・不安。
いろんな準備に追われてるのもあるし、
なにより自分の手から少し離れてしまう寂しさや、
小さなピヨコに対する申し訳なさ・・・
ぐちゃぐちゃにまじった気持ちを抱え日々を過ごしていました。
8/1、初日。
家を出る前授乳しながら、保育園に向かいながら
ピヨコに一生懸命説明しました。
同時に自分に言い聞かせていました。
”父さん・母さんはお仕事、ピヨコは保育園で遊んで待ってるのがお仕事。
離れててもピヨコが一番やで!”と。
先生から
”初めは泣き叫びますが子供のためにも早く離れて(帰って)ください”
と言われていたのでそのつもりでした。
先生にピヨコを抱っこしてもらい
(覚悟)・・・
(覚悟)・・・
”(ピヨコ)ちゃん、ママにバイバイねー”
”いってきます”
・・・泣かへんのか~い!!
今頃泣いてるかなーとか、
これが我が家、こうしか成り立たないから、
我が家のスタイルでがんばっていこう、
そんなことを考えながら家に帰りました。
慣らし保育なんで2時間でお迎え。
教室へ向かうと、楽しそうに抱っこされてるピヨコ。
ベビージムで手足を使って暴れたり、
少し先輩のお友達におもちゃを取ってもらって遊んだり、
楽しく過ごしていた様子。
拍子抜け。
家に帰ってからもいつもと変わらずニコニコ過ごしてました。
8/2、2日目。
2日目に状況が分かってきて泣く子もいると聞いて、
それなりに覚悟して挑みました。
先生に預ける時もふつー。
ギャン泣きしてるお友達がいて、これは泣くか?と思ったけど
を不思議そうに見つめるだけ。
お迎えにいったらお昼寝してました。
”環境が変わるとお昼寝出来ない子もいるんですけどねー
ベッドにおいても起きなくて。
全く泣かないし、どうなるかと思ってたけど楽です~
(たいてい慣れるまですごく大変やのに、って意味)。”
とほめられました。
0歳児のクラス、月齢が少しちがうだけでも随分成長に差があります。
デビューしたてのピヨコは赤ちゃん扱いされ、
クラスの子達に可愛がってもらってるようです。
無事社会デビューを果たした逞しいピヨコ。
あたしが励まされています。
後ろめたい気持ち、
あきらめの気持ち、
申し訳ない気持ち・・・。
でもピヨコにも家族の一員としてがんばってもらうしかなくて。
その分いっしょに過ごせる時間は
たーくさん愛情を注いで、楽しく過ごしていこうと思います。
完全復活。
さあがんばるでー。