今回が最終話です。
私のストーリー④ 最終話←いまここ
どうぞ!
母を介護しながら働き続ける。
一日が過ぎるのも早くて何もかも夢中だった気がします。
一日が過ぎるのも早くて何もかも夢中だった気がします。
家族が一つになって頑張った。
今までと違った生活にも段々と慣れてきた時に
神様は新なミッションを私に与えました。
神様は新なミッションを私に与えました。
その日は突然やって来ました。
働き続けてきた会社が
2か月後に閉鎖・移転するという知らせ。
2か月後に閉鎖・移転するという知らせ。
えっ… 何が起こった⁇⁇
60歳定年を目指していたのに…
会社がなくなる…
はぁ~~…… まぢで…
腰が抜けるようなふぁふぁとした感覚。
しばらく呆然として声にならなかった。
あたし、無職になるの?
何をやってもいても頭の中は今後のことでいっぱい。
しばらく呆然として声にならなかった。
あたし、無職になるの?
何をやってもいても頭の中は今後のことでいっぱい。
絶望と不安。
何度も何度も家族で話し合った結果。
退職することにしました。
あっけないですね。。。。。
あんなに、会社が楽しくって、辞める気なんてさらさらなかったのに。
あんなに、会社が楽しくって、辞める気なんてさらさらなかったのに。
一瞬にして働く場所が無くなっちゃうんだから。
人生なんてわかんない。
本当にそう思った。
次の職探しか…
いゃだなぁ…
どこかの会社に再就職をする気持ちはなかったです。
っていうか、世の中全体が大変な時期で私の就職先はなかったのです。
っていうか、世の中全体が大変な時期で私の就職先はなかったのです。
リーマンショックだったから。
あの時はたくさんの人が職を失いました。
これからどうしよう…
自分に何ができるのかなぁ…
自分に何ができるのかなぁ…
資格もないし、若くもない…
どこにも求人がないのです。
働く場所がない。
焦る気持ちと不安の中で、頭に浮かぶのはなぜかネイリスト。
考えても考えてもネイリスト。
ネイリスト?ねいりすと? ??
どうしてネイリストが浮かんだのかは未だに不明です。
ネイルサロンになんて行ったこともなかったし、たまに自分でマニュキュアを塗る程度。
そんな私がネイリストになる…
ネイルサロンになんて行ったこともなかったし、たまに自分でマニュキュアを塗る程度。
そんな私がネイリストになる…
ありえないなっ……
自分の中でのネイリストの印象……
ギャル ド派手
いゃいゃ… ありえない… (^^;;
ネイリストに憧れるとかネイルが大好きっていう気持ちはまったくなかったです。
ただひとつ、子供のころから細かなことや塗り絵が大好きでした。
色が綺麗に並んでいるとワクワクする。
色が綺麗に並んでいるとワクワクする。
37歳の時にはじめたトールペイント。
細かな作品を描くのが大好きでした。
これならできるかも…
それだけです。
ネイルが大好きなわけでもなく、ネイリストになりたかったわけでもない。
綺麗なカラーの上に細かなアートやデザインを爪の上に描いてみたかった。
そこからネイルを勉強して自宅サロンを始めたのは47歳。
人生って何が起こるかわからない。
この先も。
好きなことで起業したわけでもなく。
この先も。
好きなことで起業したわけでもなく。
得意なことだったわけでもない。
まったく想定外の職種と働き方。
当時はどうして?って。
なぜ自分が職を失わなければならなかったの?って。
いろんなことを考えてしまい鬱ぎ込むこともあったけど、今になってみれば全て想定内だったのかもしれません。
私も今年で51歳。
この先どんなことが起きるか。
どんな働き方をするのか。
そんなことを考えるとワクワクします!
人生のターニングポイント。
私にもあったように、きっとあなたにも
この先あるかもしれません