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風のふく街へ (Windsurfin & Fishing & Cycling) 

ウィンドサーフィン、ルアーフィッシング、サイクリングなど趣味をもとにした情報発信!

2日目、朝6時に目が覚める。


まだ外は暗い。


このホテルを選んだ理由、朝飯付き


でも朝飯はAM7時から。 しばしTV見ながら荷造りをする。



7時前、薄っすら明るみ始める。


錦江湾を越えた向こうが山なので日の出が遅いのだ。



気になっていたのが、火山灰である。


昨日の自転車屋の話では無理っぽい話をしていた。



窓の外のバルコニーに出る。


昨日は分からなかったが、目の前、桜島!


ワオー!!


天気も良さそうだ。






桜島から噴煙らしき煙が風で流れている


写真の方角だと南に流れている。



無理なのか??



とりあえず飯食うか。



よくある朝食。


レストランからパチリ。





日が出てきた。





食べ終わり、準備をして9時過ぎにホテルを出た。


すでにジャージ姿。


チェックアウトのとき、火山灰の状況を聞いてみたが、やっぱり降っている可能性があるとのこと。


微妙だな~。


部屋はキレイだったので、また4日目の夜にでも泊まろうかな。



ホテルの駐車場は宿泊者限定なので、一旦車で移動する。


近くの公園の駐車場が無料だったのでそこに車を止める。



バイクを出して、フェリー乗り場に向かう。



沿岸沿いを走る。


海の上の散歩道のようなところがあったので、行ってみる。



ドーーーン











景色最高!  天気も最高!



その後、街中をフェリー乗り場に向かって走っていく。


ゆっくりキョロキョロしながら走る。



知らないところ、なんとなくで適当に走るのは楽しいなぁ。



道路脇はところどころ黒い砂がある。


火山灰だ。 最近も降ったってこと!?


リムに噛んだら最悪だ。


桜島へのフェリー乗り場への看板もあるので適当でも着くだろう。



しかし、いろんなフェリー乗り場があっていろんな島への航路がある。



ええなぁ 船旅


飛行機でシュッと行くのもいいが、船旅のゆったりした時間がいい。


って、伊良湖と清水のフェリーしか乗ってないが。 www



7kmほど走ってフェリー乗り場に到着。


自転車は並ばずに入れた。



24時間営業しているらしい。


桜島までは15分。


フェリーの係りの人に


「桜島、1周できそうですか?」 と聞くと


「ぜんぜん問題ありませんよ。」 と回答。



やったー 


状況を知っている 桜島相手に仕事をしている人なので、今までの情報の中で一番信用性がある。


「ただ途中で噴火しなければですが」


そりゃそうだ。w



出航~。





暖かいので、客室に入らず外で というか自転車止めてあるところで海を眺めていた。


(頭の中は釣りモード www



15分で到着。



船を下りたところで、料金を払う。


人間 150円、 自転車 100円  



安っ !



桜島上陸だー



島サイクリングの鉄則、時計回りでスタート。



車もまったく走らず、走りやすい。


鹿児島市内の道(路面状況)は正直言って いいとは言えない。


ガタガタな感じかな。


桜島はそれよりはよかった。



さすがに島だけあって、平坦な道が続く。


この先もこんな感じなんだろうな と思いながら走る。



南国の木も生えている。


ガジュマルの でかいような木だ。



1/3を過ぎた辺りで登り坂が出てくる。


ちなみに、1周35kmくらい。



ぐんぐん登る。


勾配はそんなにきつくないけどね。


道幅も若干狭くなる。



島の裏側くらいだろうか。


噴煙をあげている火口が見え始めた。




途中、過去の噴火で途中まで埋もれた鳥居があったりした。




あと道中いたるところに、噴火した際の噴石を避けるためのコンクリートの避難所もあった。



2/3周くらいすると、大きな交差点が出てくる。


ここを左折すると陸路で島から出れるのだが、右折して先に進む。



観光客もほんの少しだがいる。



噴火口を見ていると、自然のパワーの大きさに感動する。


地球、活きてるなー。

















ほぼ1周するころ、お腹が減ったので道の駅に寄って昼飯を食べた。




道の駅で売っているものが、静岡で売っているものに似ている。


みかんやお茶。


気候が同じなんだろうな。



昼飯を食ってから、少し戻り、記念公園らしきところへ。









その後は、100mの長い足湯を見て、フェリー乗り場に戻った。







またフェリーを降りてから、公園に向かって、車に自転車を積み込む。



さて、今日の宿は 指宿


昨日寝る前に予約しておいた。



車で移動して、 指宿 休暇村 に到着。


外観は古そうだ。


16時ごろチェックインする。



安くとったので、山側の部屋。




リフォームしたばかりでキレイ。




しかも広々。





まったりしてから、飯食いに適当な定食屋に向かった。


地元のいい感じの定食屋だった。



宿に戻って就寝。


2日目終了~。


毎年1月の成人式のある週に休みを取って どこぞに出掛けるのが、ここ4年ほど続いている。


その休みはいつもママチャリグランプリから始まる。



古くからの読者殿は思い出されるかもしれないが、4年前はサイパン、次にグアム、次に石垣、昨年は日がずれた為、どこも行かず。


で、今回の旅先はなんと、 鹿児島



って、タイトル 鹿児島旅行 だしね。 www



昨年の6月の北海道旅行、行きの飛行機が変更になったことを書いたが、そのときバウチャーがもらえた話をした。


その有効期限が12月25日までに申し込みだったので、12月25日に手続きした。


せっかくならバウチャー使わなければもったいないしね。



JSでセントレアから、就航しているのが 新千歳、福岡、鹿児島。


この中で三択なら・・ 鹿児島でしょ~。


ということで、ネットでちゃちゃっと手続き。



航空券だけなら、負担2000円ほど。


往復ね。


ただ北海道の反省を元に、追加重量分は30kgで払っておく。



ん? 鹿児島行く目的?


晴れなら 自転車、 雨なら 釣り。 ww




ママチャリグランプリから帰ってきて、翌日に準備する。


天気予報を見ると、天気は良さそうだ。


バイク梱包開始!


ここ1年で3回も飛行機輪行しているので、もう手馴れたもんだ。





翌 14日、飛行機が珍しく 遅めに飛ぶのでいつもより遅めに家を出る。


LCCは朝早いのだが。


いつもの空港駐車場に予約入れてあるので、9時に駐車場到着。


そこから車で空港入り。



平日は空いてるわー。


って混んでるの見たことないけど。




チェックインカウンターで荷物を預ける。


毎度の輪行袋を開けてのチェック。



「自分で詰められました?」



「ハイ」



比較的キレイに緩衝剤を入れてあるからね。


必要以上に。



「ほか、なんか自転車以外のもの入れてないですかー?ヘルメットとか。」



「入れてませんよー。」




・・・・・




あ”-------!!!



ヘルメット、車に忘れてきたー!



いつも肩掛けのバックのベルトに縛って機内に持ち込んでいるのだが、そこで気づいた。



バイク、トランクを預ける。



すぐに駐車場に電話。


持ってきてくれるようだが、当然のことながら追加料金。


ま、しょうがない。 助かるわ~~~。



下ろしてもらった乗降場で待つとしばらくして、同じ車で持って来てくれた。



手荷物検査を受け、ゲートに向かう。



2番ゲート


これまた遠そうだ。



セントレアの通路を歩く。


                歩く。


                     歩く・・・。



いっちゃん 端っこ。


って、1番ゲートはないんかい。




時間が来て、搭乗開始。



そういや、さっき荷物を預けているとき、前後の少し広い席が開いているので と薦められ、いいですよとは言っておいたが、搭乗してみると非常口の部分。


この席は足元にも荷物を置けないらしい。


しかも、緊急時には扉を開けたりの お手伝いがあるらしい。



少しはめられた感がある。



搭乗が終わり、飛行機が動き出して、滑走路を走り ジャーーーンプ。






はい、初 鹿児島空港 着。 


1時間ちょいの飛行時間。





空港を出て、レンタカー屋に 徒歩で向かう。


荷物重いわー。 バイクが・・。


そんなに距離はなかったんだけどね。



今回のお供は、ファン・カー・ゴーーー


N BOX やルークスの軽を探したんだけど、なかった。


そしてネットで探していたら、ファンカーゴがあったので予約する。



軽で5日間 15000円くらいだったが、ファンカーゴは14000円。


ちょっと古いだろうけどね。



受付したら平日割引で、13000円ちょいにしてくれた。



やすっ!!!



しかも、MDしかないって書いてあったのに、CDデッキがついていた。


そしてなんと!!



CD借り放題! そんなに種類多くないけど。 いいところを押さえてある。


カーナビは別料金(500円)だったので、いらん と伝える。ww


店員のおねーちゃんと 一緒になってセカンドシートを収納し、バイク、荷物を積み込み鹿児島の旅 出発!



適当にとりあえず走り出す。


なんとなく南へ向おう。



ルンルンルン ♪




・・・・・




10kmほど走り、なんとなく心配になってきたので、スマホで位置確認。


北に向かっていた。 ww



Uターンして、レンタカー屋の前を通り過ぎてさらに南下。



霧島市から鹿児島市に向かう。



途中14時ごろ、腹が減ったので途中にあったマックで腹ごしらえする。


1日前に鹿児島市内のホテルを取っておいたので、時間も余りそうだ。




ということで、恒例の



”地元の自転車屋さんに行って空気入れを借りよう” のコーナーがやってきました。 www


その地域の自転車屋さんに行って、店の様子を見つつ空気入れを借りてしまおうというこのコーナー。

ただ単に携帯ポンプで入れるのがめんどくさいので空気入れを借りに行くだけの話なのだが。



調べてみて、 「茶輪子」という鹿児島市内の店に行ってみた。


地元で行ってるようなこじんまりしたお店だった。



店員さん(バイト?)に空気入れを借りて店先で空気を入れる。


その後 ついでに駐車場の脇で梱包を解いて組み立てた。


今回はワイヤーは問題なし。



組み立て終わり、店の中で 話す。


コーヒー、茶菓子まで呼ばれる。


サイクリングコースなど情報を仕入れ、店を後にした。



比較的近くだったホテルに到着。


めっちゃよさそうじゃん。



チェックインを済ませ、部屋に入る。


もう暗くなっていたが、目の前が海なのは分かった。



夕食は付けてなかったので、近くのオムライス屋に食べに行く。



戻ってきてからはテレビを見つつ自転車屋で仕入れた情報をスマホで調べながらダラダラ過ごす。



仕入れた情報とは、よく分からんが



噴火に注意!  www



風向きによるが火山灰が降ってくるらしい。


そんな・・ ドンってなったらニュースになるだろうし・・。


スマホで調べてみると・・


   結構 ニュースにならんくらいに噴煙あげてるのね・・・



1年に数百回・・   こんなに!? ってくらいだ。




ま、とりあえず明日の状況みて考えよっと。

1月12日 当日。


朝6時前に起きる。


今回はエアーベットを持ち込んでいないので、シートのボコボコに苦戦しながらも寝る。


寒くなく過ごせた。



6時に、師匠さんが来ると思うので、準備してゲートに向かう。


師匠さんから到着連絡がきたので向かうと、先に他のメンバーに会った。


すぐ師匠さんとも合流。



とってあった場所に向かい、テントを張る。


みんなで準備するとともに明るくなってきたところでママチャリをスタート地点まで移動する。



自分もジャージに着替え、サイコンとボトルを渡しにスタート地点に向かった。



この人、人、人




サイコンを付けたが反応なし・・・。


電池切れか?



時間がないのでピットで交換すればいいかなと思ってそのままにしておいた。



10分前、1番手以外はコース外へ出される。





テントに戻り、飯を食う。


その間にスタートしていた。


まあ、自分は見慣れているからね。



適当に順番が決まり、自分は6番手。


あ、全員で9人ね。



今年は第一コーナーで制限があり、スピードを出して突っ込めないし、コーナー抜けるまで漕いだらダメ。


ということもあって、モニターのタイムを見ていると、10分/1周 を切ってくるチームが少ない。


たまにいるくらいだ。


相変わらずに平均で10分切ってくるようなチームもあるが。



自分の番が来てピットで交代。



ピットを抜けてストレートを走る。


バイクの仕上がりもまずまずだ。 あ、ママチャリね。w



コーナーを抜けて下りで漕ぐ。



コースを1周走ったところでペース配分を思い出し、2周目。


1、2人には抜かれたが、そのままピットイン。



2周目 9分44秒


まずまずだな。



あ~~~~~ しんどーーーーい。


ぐはぁぁ 疲れた。


鈴鹿より疲れるわ。




その後も順番どおりに回していく。


その間は、ピットでおでん食べたりまったりタイム。


今年も天気はいい。


午後、少し風が出てきたが、最高の天気だった。



2回目の順番がくる。


今回は2周目に全力を集中させる作戦だ。



といっても1周目もそんなに手を抜くことなく、2周目に突入。


ストレートを40km/hで駆け抜ける。



下り軽く休憩しつつ、登りに入ったらダンシングでゴボウ抜き。



ピットイン。



タイム 9:35 


とりあえずよし。



あとは託した。



7時間が終わり、レース終了。



結果 122位 


1400チームくらいは出てたかな。



ゴールとともに片付けをし、そうそうに富士スピードウェイを撤収。



地元に帰って銭湯に行って、恒例の焼肉。



たん刺し うまかった。





今回も満喫できたママチャリレースだった。

あけまして おめでとう ございます (笑)


今年、初UPです。


今年もよろしくお願いいたします。




さて、今年も富士スピードウェイで行われる ママチャリグランプリ に参加してきた。



1月12日 が開催日。


昨年は参加できなかったのだが、今年は無事エントリーした。


しかし、参加予定メンバー2人がキャンセルしたので、急遽 自転車メンバーを誘い、師匠さんが参加してくれることとなった。



自分とキャプテンは、例年のごとく場所取りのため11日 (土)に現地入りする。


テントの場所取りのためにはどうしても必要となる。



11日朝9時にウチに集合し、一路 富士スピードウェイに向かった。



今日は雲もなく快晴。


道中の富士山もバッチリ見える。


12時ごろ現地到着する。



あれ? ゲートが開いている!?



今年はいつもと違い、中の駐車場が一時待機所となっていた。


なんか土曜はマラソンのイベントもやっていて出入り口が混むらしいのでそういう対応になったらしい。



待機駐車場で列に並ぶ。 


1列30台ほどの6列目。




17時の開場まで時間あるので、弁当食ったり暇をつぶす。


裏から見ると雲が掛かっていた。




先頭の人と話すと、金曜19時に現地入り。


そこまではムリです・・・。



うだうだしながら時間が過ぎるまで待つ。




17時になり、移動開始する。


車 と徒歩、自転車で分かれて移動開始。


自分たちも分かれて場所取りに向かう。


まあ車のほうがあとになるのだが。



無事キャプテンが場所を確保してくれたようで、追加荷物を持って向かう。






2階のクリスタルルームの場所を確保しに向かう。



”パッチワークの部屋” ww



隙間ねーーー。



この後例年、銭湯にいって風呂入って飯食うのだが、警備員が一度出たら戻れないという。



「そんなわけねーが。」



まあ、分からないので一応様子見しておくことにした。



出店があったので、ラーメンを頼み食べる。




外のテーブルで食す。 さみー。



すぐに食べ終わって、やっぱ風呂行くことにした。


駐車場も難なく出れていつもの銭湯に向かう。



道中、雪が残っている。


まだこの先登っていくのだが、路面がほぼ真っ白にもなってきそうだった。




引き返す。 (笑)



駐車場にも無事戻れて、ここでキャプテンを分かれて、キャプテンはテントで、自分は車で就寝する。




前日はここまで。

前々から 『オススメの峠を走りたいっ』という依頼を受け、11月30日にオススメコースを案内することにした。


集まったのは温泉ライドのメンバー


東京、大阪から集まる。


ちなみにウチのメンバーからはゼロ・・・。



船明ダムに8時に集合する。


3コースを上げ、選択したコースは一番ハードなコース。



秋葉上社を登って、天竜スーパー林道を走り山住神社に向かい、水窪から降りてくるコースである。


時間があれば、まだまだ派生コースが選べるのだが。 ま、それは走った具合で調整しよう。



お初にお目にかかる方もいた。


準備が出来たところで出発する。



案内役として先頭を走っていく。



漕艇場の横を抜け、トンネル迂回路をゆっくり走る。



大鳥居が見えてきたら橋を渡って、秋葉上社の入り口で一旦止まる。



ここからは各自のペースで登る。



夏に登ったときは、暑すぎて休憩していたので今回は休憩なしで登ろうと淡々と登る。


気温は低かったが、さすがにヒルクライムは暑いね。



上社の駐車場に着いて、みんなが集まるのを待つ。



みんな集まってから、神社に寄っていこうということで、脇の坂道からバイクを持ってあがっていく。


秋葉神社に行くのは初めてだ。


いつも駐車場まで。


結構歩くって聞いてたしな。



バイクを立てかけて、参道に入ると、景色が開ける。




ワオー



遠州灘、天竜川も一望だ。




↑今回の言いだしっぺ。 www



その後みんなでお参りもして、再出発。


なんだかんだ1時間くらいいたぞ。



スーパー林道に入る。


だいぶ落石も片付けられていた。



登りは暑いが、下りは激寒。



25kmほど上り、山住神社へ。


そば屋、やってた。



みんな腹ヘリヘリなので、そば、うどんを注文。



あったまるぅ~。



なんと鮎を一人ずつサービスしてくれた。



一息入れたところで、帰路につく。



日が暮れるんじゃないか・・


と不安がよぎるが健脚揃いなので、なんとかなるだろうと。



11km一気に下る。


下る前に山住の電光掲示板見たら、 2℃。


ど さみ~ら。



下りきったところの水窪の交差点のところの店でボトル補給。


なにやら買いもんもしてたな。


自販機は寄るが、お店寄ったのは初。



その後は船明ダムに向けて、2本の吊橋を渡り一気に戻る。








日が暮れかかった頃、ダムに到着。



こうして 案内ライドは終了した。




参加された方は満足されたようで何よりだった。


自分も初めて経験することもあったしね。



またもう少し暖かい時期にでもお越しくださいね~。



(天竜スーパー林道は、4月末まで通行止めとなります。)


今回のツールド沖縄も最終日。


若干 消化不良感はあるものの天気もよかったし、ま、いっか。



朝7時、朝食バイキングにがっつく。


海が目の前のレストランだが、今日は曇り。


風もキツそうだ。



食べ終わってから、すぐにホテル前でバイクのパッキング。



ちゃちゃっと片づけて、大浴場に向かう。


貸切~~~♪



風呂上がってからは、9時くらいまで部屋でゆっくりと荷造り。



10時前にチェックアウトして、空港方面に向かう。


もちろん下道だ。



観光はする気はなかったのだが、道中の万座毛、あとどっかの岬に寄った。


風のふく街へ (Windsurfin & Fishing & Cycling) 

風のふく街へ (Windsurfin & Fishing & Cycling) 

滞在時間数分。



そこからは、お土産を買おうと いつの間にか出来ていた豊見城のアウトレットに向かった。


空港を通り過ぎていく。



よく分からなかったので、家用のお土産を買いにサンエーがあったので寄る。



家用のお土産(オリオンビール含め)は、ほぼサンエー。


何しろ安い。 


オリオンビールを国際通りで買うなんてありえんなぁ。 



サンエーを出て、スマホで地図を確認してアウトレットに向かう。



到着。



ガラガラ 。


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クルッと回ったが、どこのアウトレットにあるようなものばかりなので、買わずに出る。


駐車場で、昨日もらった弁当を食う。



お菓子類は国際通りで探そうと思い、国際通りに向かう。



離れたところに車を止め歩く。


時間があまりなくなっていたので、県庁の反対側から牧志市場の入り口まで少し入り戻る。



お土産の泡盛を買ってなかったので、近くにあった サンエー にまた寄る。 ww


お土産、あとは空港で補充しよう。




レンタカー返しに行く。



16時過ぎ、ガソリンを店の前で入れて返却した。



空港への送迎は、マイクロバスではなく、専用にわざわざキャラバンを出してくれた。


ありがとう ニッサンレンタカー!



空港に着いて、カウンターに手荷物を預け、お土産補充。



出発前に最後の晩餐。


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本日の食事代、これだけ。 www


200円くらいだったかな。



時間が来て、チェックイン。


19:50 セントレアに向かって ジャーーーーンプ




はい、到着。



さぶーーーーー。



民間駐車場まで送ってもらい、そこから浜松に帰った。




今年のイベントはこれにて終了。


来年も参加するかな~~~?




11月10日 いよいよ ツールド・沖縄 の本番当日



朝、5時過ぎに起きる。


昨日買っておいたおにぎりを食べながら準備する。


ちょっとお腹の調子が悪い。


ヨーグルトも食べる。



6時過ぎ、準備をして宿を出る。


カギを返しに本館へ行く。



本館を出て、1kmちょい歩く。


まだうっすら暗い中、歩いていく。



シャトルバスの出る オクマビーチリゾートへ到着。


100kmコースの選手がバイクを預けている。



バスに乗ろうと思ったが、いまいちお腹の調子が悪いのでトイレに行く。



大型バスが5、6台止まっていて、満員になり次第、スタート地点に向けて出発していく。



一台のバスに乗り、スタート地点に向かった。



スタート地点に着くと、もう人とバイクでごった返している。


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預けたバイクを受け取り、準備する。


まだまだスタート時間の10時まで時間がある。



空気入れは持ってくるように案内書に書かれていたが、1個くらいはあるんじゃないかと思っていたが、本当になかった。



仕方ないので、持っている人にお願いして借りることができた。



教訓:


100km 参加者は空気入れ持参で。 




スタートまでは まったり、試走せず。 


完走目的なので。 www



会場をうろうろしていると、昨年サイクリングに参加していた Mちゃんに遭遇



「1年ぶり~!」 と声を掛ける。


なんとか覚えていてくれたかな。




9時を過ぎたころ、アナウンスで スタート時間が30分くらい早まるとの情報が。



100kmレースのスタートは、チャンピオンレースの進捗によって決まるらしい。


集団の動きが遅いと、100kmのスタート時間も遅くなり、逆だと早まる。



今年は天候もよく、風も強くないので レース展開が速いらしい。



30分早まれば、完走率上がるな。


こりゃ完走できるぞ。




しばらくすると、チャンピオンレースの先頭集団が通り過ぎる。



はえ~~。



後続も続いていく。



その後、ジュニアの国際(140km)も通り過ぎていったような・・。





そして会場が一気に忙しくなる。


みんなスタート準備している。



本コースは開いていて、斜め横から合流する感じでスタートするようだ。


高速道路の合流と同じイメージね。



中盤ぐらいに適当に並んで、スタートを待つ。



すでに日が当たるところは暑い。



いつスタートになるのかな~~~。






バンッ!!!





え?今、前のほうでなんか鳴った??



後ろほうからは、 「えーーーー!! 笑 笑 笑 」


と和やかな雰囲気。



まだバイクに跨っていないので、ノンビリと跨ってクリートを嵌め 走り出す。




すぐに登りに入る。


試走しておいたので、ペース配分も分かる。


最初から気張らず、集団と同じようなスピードで登っていく。



しばらく行くと下りなのだが、ハンドルぶれが気になるので、スピードは落とし気味で走る。


抜かれるばかりだ。



平地に入り、小集団で走る。



レースだけど気持ちよく走れるね。



このペースだと、22kmの第一関門は余裕だわ。




ルンルンルン♪♪



集団の後ろに付いてイイペースで走る。









ボシュッ!






!!! なんか後輪から音がしたぞ!!!




頭を下げてフレーム越しに後輪を見ると同時にバイクのバランスが若干崩れる。




パンクだぁーーー!



集団から離れ、バイクを降りる。



18km地点。



チーン・・



ツールド沖縄 2013 終了!






22kmの第一関門まで歩く。



地元の応援をくれるオバチャンたちに 


「どうしたのぉ?」


「パンクですぅ」


というやりとりが何回か繰り返される。



しばらく歩くと、地元から参加されている方がクランクが壊れて止まっていた。



少し一緒になって、通り過ぎていく各参加者を応援する。



再び歩き出したが、後輪のタイヤを触ってみると、エアが抜けきれてない様子。



ん? 漏れ、止まってる?



ゆっくり走る分には乗れそうなので、ゆっくり関門まで向かった。




関門に着いたとき、ちょうど足きりの11時20分。



ここから後はみんな足きり。



置いてあったドリンクなどをもらい、少し休憩。



ここにもポンプはない。



バイクに携帯ポンプ積んでいる人を探したがなかなかおらず、しばらくしてやっとつけているバイクがあったので、ゼッケン番号で探して借りた。



シュッ シュッ・・・



あれ? 空気入るじゃん。



シーラントがばっちり聞いたのか、リア、完全復活!



あ~携帯ポンプ持ってこればよかった~。


ま、後の祭りだけど。



体力有り余り、補給で用意していたパワーバーのジェルも満タンなので、R58で名護市の会場に向かった。



途中休憩なし。



会場に着いてから預けていた荷物を受け取る。



しばし、会場で過ごす。


別に何もしてないが。



一旦、バイクを車に置きにいく。



会場に戻って、バイパーさんと合流。



会場では表彰式が始まる。



表彰途中だが、おもてなしが始まったので、そっちのけでそちらに向かう。



おにぎり弁当、ビール、泡盛、豚丸焼き、具たっぷりの汁物が飲み食い放題♪



汁物ですでに満腹になり、車乗るのでノンアルコールでしのぐ。 何本か持って帰ったけど。



お腹も満足し、バイパーさん、TAKAさんとの打ち上げのため、一旦ホテルに向かう。


今日のホテルは、みゆきホテル


恩納村にある。



チェックインして、シャワーを急いで浴びて、着替えて下りていったところでバイパーさんが迎えに来てくれていたので、甘えることにする。



ほぼ時間通りに 福寿司に到着。



カンパーイ。



ツールド沖縄の話や、温泉ライドの話でワイワイワイ。



自分は1次会で失礼し、ホテルに戻って就寝。






ツールド沖縄 2013  結果



   リタイヤ 1位  (爆)



11月9日 沖縄4日目 土曜日。


明日のレースを控えて、今日は会場で受付がある。


午前中、まったり過ごし、12時に会場に向かう考えでいた。



10時過ぎ、宿の前の通りを、サイクリング参加者が通過していく。


風のふく街へ (Windsurfin & Fishing & Cycling) 


今年は天候に恵まれてるな~。


11時半ごろ、宿の本館の裏の球場で、野球の練習をやっていたので見に行く。



日本ハム、秋季キャンプ


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えーーー っと・・・



誰 いたっけ??



あ、二刀流の大谷 っていたな。



適当に眺めていると、一際 背の高い選手が。


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あ、大谷だ。 ニュースでよくやっているので分かった。


もうストレッチをやっていた。


間近で見てみる。



他の選手、まったく分かりません。


しばらくみて、名護のレース受付会場に向かう。




1時過ぎごろ、港にある会場の駐車場に車を止め、歩いて会場入り。



受付前にいくと、温泉ライドで知り合った バイパーさんが先に会場入りしていて、無事合流する。



受付を済ませ、食事券で食事をする。


会場の郵便局の出店では サイン会。



お、1年ぶり~。 www


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昨年は爆風で寒かったが、今年は暖かい。



しばらく待っていると、同じく温泉ライドで知り合ったTAKAさんも合流した。



話をした後、解散する。 バイパーさんたちは50kmレースなので、名護からスタートだ。



自分は、レンタカーをそのまま駐車場に置き、バイクをスタート位置まで運搬してくれるトラックがでる 預かり所へ向かう。



無料で運んでくれるのだが、トラックにガチャ積み。


トラックを見ると、気がひけたのでオプションで2000円払い、1つ1つダンボールに入れて運んでくれる方法を選択する。



その後、国頭まで向かうシャトルバスに乗るため、小一時間待つ。



17時前、バスが来て満員になったところで乗車する。



バスに揺られて、40分ほど。



オクマビーチリゾートで下りて、宿まで1.5km歩く。


途中、コンビニがあるので、明日の朝飯を買って帰った。



今日だけは、晩飯を頼んであったので、19時まで待って本館に向かう。




本館に入って、食堂の席に着く。



・・・・・



宿のご主人と女将さんが話をして、ご主人が近寄ってくる。



「今日、食事頼まれてましたかね?」



「頼んでますけど」



「すみません、素泊まりかと思って勘違いしてました」



「え?」



「いやいやいや、最初に食事代含めて3日分払ってますよ」



「完全に当方のミスです」



「何にもないんですか?」



「はい・・」



「・・・ そうですか。 まあ いいですわ」



当然のことながら、返金してもらい、向こうの気持ちか分からんが、余分に返してくれた。





って、車も置いてきて、自転車も預けてしまったぞ。



移動手段がないっ。




う”う”う”・・・


腹減った・・・。



レース前日にどんな仕打ちやねんっ。


食わんかったら、明日、スタミナ切れそうだしな。




しかたない、コンビニまで歩こう。


こんなことなら、さっきオクマから戻ってくるときに晩飯も買っておけばよかった。




戻ってきて、コンビニ弁当を食べる。


少し哀愁が漂う。 ww



食べ終わり、明日の準備。


大荷物は車に置いてきた。



明日使うためのエネルギーをボトルに補充。


風のふく街へ (Windsurfin & Fishing & Cycling) 


準備できて、ステキな金縛りを最後まで見るのをやめ、22時に寝た。




さ~て、いよいよ明日は本番だぁーーー!!!



気合とは裏腹に、ソッコー爆睡。




3日目~~~。


今日も沖縄、いい天気~~~♪。



さて、今日は本コースを試走する。


しかも、同じ時刻にスタートして足きり時間との にらめっこを行う考えだ。





朝飯はコンビニまで、自転車で買いに行く。



教訓:


朝は沖縄も寒い。 (笑)



戻ってきて朝飯を食べ、9時半前までまったりし、着替えてスタート地点まで車で向かう。



スタート地点。


国頭村の奥。



昨年のサイクリングの昼飯ポイントなので、知っていた。



バイクを下ろし、10時スタートを待つ。



だ~~~れも、試走してる人いない。


スタートに合わせて試走する人はいなかった。





サイコンで10時になったのでスタート!


100kmコース、いきなりの上り坂。


試走のアップをしていなかったので、いきなり高強度では登れなかったが気持ち的に頑張ることにした。



50kmコース以外、ツールド沖縄のコースは 自分にとっては山岳コースなので、今回のギヤのセッティングは 12-27


IDOさんから、21-24-27のスプロケをかりてきた。



最初の上りを登りきる。


そんなにキツイ感じではなかった。



そして下り。



ながーーーい下りに入っていく。



60km/h を越えたあたり。



ハンドルがめっちゃブレるっ!



原因は分からないが、正直、落車を覚悟した。



コワーーー。



ホイールバランスか?



リアブレーキをそぉーーっとかけてスピードを落とす。



下りきってからは平地。



快調に進む。


少し追い風か?



気持ちいい~~~。




22km地点。 最初の足きりポイント。



1時間ほど余裕を残し通過する。



ここからは普久川ダムの上りとなる。



7kmほど登るのだが、所々 勾配がキツイところもある。



それにしても、



 暑い・・・。



こりゃ暑さでバテるぞ。



普久川ダムの上のチェックポイントまでたどり着く。



第二足きりポイントだ。



30分ちょい、時間を残して通過。



ここから先もキツイところはある。



この調子じゃギリギリかな~。




ということで試走なので、普久川ダムの先は右折が本コースなのだが、試走なのでスタート地点に戻るべく、左折してまた北に向かった。



20kmちょっと走ってスタート地点に戻ってきた。


風のふく街へ (Windsurfin & Fishing & Cycling) 


昼時だったので、昼飯を食う。


風のふく街へ (Windsurfin & Fishing & Cycling) 


テラスでから揚げ定食。


風のふく街へ (Windsurfin & Fishing & Cycling) 


はぁ~~~ なんか贅沢な時間。



食べ終わると、3人組が試走の準備をしていた。



バイクを車に積み込み、宿に戻る。



シャワーを浴びてまったり。


うだうだ過ごしているうちにもう夕方。



ネットで国頭の食事できるところを探して向かったが定休日だった。



地元のスーパーに寄る。


地元のスーパーは安い。



宿に戻って、晩餐。



オリオンビールで締め。



こうして3日目終了。



明日も暑くなりそうだ。


沖縄2日目。


今日は、名護から国頭村へ向かう


100kmレースは、国頭村の一番北からスタートするのだが、10日当日朝に国頭村のオクマリゾートから選手輸送バスが出る。


その為、前日の9日の宿は確保しておいたのだが、その前は未定だった。


でも、試走とかしないとダメだし、宿変えるのもめんどいので、前日に「明日からお願いしまーす」といった具合に宿を決めたのだ。




朝、ルートインを後にして、100kmコースを車で逆走しながらコースを下見する。


市街地を抜けて羽地ダムを走る。



サイコン片手に、勾配、距離を見ながら。



長くは続かないが、勾配は結構ある。 ここは後半だからキツいな~。


その後、東海岸をくまなくチェックし、普久川ダムに向かう。



上りは7kmといったところか。


勾配もまずまずだ。



風のふく街へ (Windsurfin & Fishing & Cycling) 


ダムを下りてから、南下し宿に向かう。



すぐ到着。



チェックインすると、別館へ案内された。


というか、カギを受け取って自分で移動したのだが。



別館は「もともとアパートだよねぇ」って建物。


ドアには新聞受けもある。



カギを開けて中に入ると、外観から想像するよりもキレイだった。


風のふく街へ (Windsurfin & Fishing & Cycling) 


LDに和室がある。


風のふく街へ (Windsurfin & Fishing & Cycling) 


キッチン、冷蔵庫、洗濯機、TVの家電もフル装備。


風のふく街へ (Windsurfin & Fishing & Cycling) 


めっちゃいいぞ。  バイク入れても広々。


風のふく街へ (Windsurfin & Fishing & Cycling) 


なんせ3泊するしね。


ツールド沖縄前日の土曜日以外なら1人だけの宿泊で5000円。(複数なら1人当たり4000円)




荷物を入れてから、着替えて、早速 走りに向かった。



軽めに走るつもりで、平地を走ろうと南下コースを取る。



昨年サイクリングで走っているので道は分かる。



天気もいいので、古宇利島に向かうこととした。



ひたすらR58を南下。



暑いな・・・。


だいたい28℃くらい。


R58を走っているときは、少し曇り空だったが、古宇利島が見え始めると晴れてきた。



30kmほど走ると、古宇利島への橋が見えてくる。


風のふく街へ (Windsurfin & Fishing & Cycling) 


橋を渡る。


風のふく街へ (Windsurfin & Fishing & Cycling) 


すげーぜ、海の色。


風のふく街へ (Windsurfin & Fishing & Cycling) 


ビーチベッドに横たわり、沖縄民謡でも流しながら、まったりと過ごしたくなるような景色。



橋を渡ると、古宇利島に入る。



観光客向けの店も出ている。


古宇利島は、”ウニ丼”が名物なのか!?


というくらいどこも ウニ丼。



立ち止まることもなく、そのまま折り返し。



一気に、宿に戻った。



シャワーを浴びて、一息入れる。



日が暮れて夜になったので、サイクリング中見つけたレストランに行って晩飯。


鉄分補給の ”レバニラ定食”。


風のふく街へ (Windsurfin & Fishing & Cycling) 


安くてボリューミー。



その後、宿に戻ってウダウダ過ごし、2日目終了。