今の季節、福岡で有名なものと言えばもつ鍋しか思い浮かばなかったんだけど、実はもつ鍋以外にも美味しい冬の食べ物があったのねぇ~
それは何かと言いますと・・・・・ふぐぅ~
それも冬の最高級食材と言えばとらふぐなんだよね
私が住んでるのは福岡じゃないんだけど、もし福岡に住んでたら博多の老舗料亭「てら岡」さんにとらふぐちゃんを食べに行きたかったなぁ~
【日本料理「てら岡」さんHP】
http://www.teraokagroup.co.jp/
「てら岡」さんは老舗料亭さんなんだけど、老舗だからって伝統だけにこだわられてるお店じゃないんだよね。
HP読んでみると、伝統と革新っていう「2つの反するテーマ」を実現されようと日々努力を重ねられてるお店なの。
私、こういう考えのお店って大好き
伝統を守るのはいいことだと思うんだけど、新しいものがドンドン入ってくる今の時代にひたすら伝統だけに固執するっていうのは時代に反してると思うんだよね
だからって新しいものばっかり求めると、伝統にしかない昔ながらのいいものっていうのが失われちゃうでしょ?
だからこの両方を上手に取り入れようとされてるお店には心惹かれちゃうものがあるの
それともう1つ「そうそうっ」って思わず共感しちゃったのが、来店前からのおもてなしっていう考え方
「てら岡」さんでは料理には、「前味・中味・後味」っていう3種類の味わいがあるって考えられてるんだって。
「前味」は美味しい料理を食べに行くまでのワクワク感と、席に案内され、料理が出されるまでの期待感。
「中味」は美しく盛り付けられた料理を目で楽しみ、口に運んで味わう喜び。
「後味」は、旨かった、またこの店で食べようと感じる満足感と余韻。
私はこういう「○味」って言葉まではあてはめてなかったけど、本当に”いいお店”って思えるお店は行く前(予約したら予約の電話の時点)からテンション高くなってるし、実際お店に行って店内の雰囲気、従業員さんの対応、料理の盛り付け&味etc・・・・・
料理を食べてるとき以外でも気分が高揚してるんだよね~
いいお店はね、「ごちそうさまでした~」ってお店をあとにしても、お店の外でまだ楽しい気分が持続してるの。
そういうお店は沢山の人に教えてあげたいって思うし、私自身「今度は○○さん連れて行ってあげよ~」っていう気持ちになれるから、まさに私の考えと「てら岡」さんの考え方って一致してたわけ
今すぐにでも福岡に旅行ができるなら本当に食べに行きたいところだけど、現実問題としてそれは無理
諦めるしかないのかな・・・・・と思ったら
「てら岡」さんではお取り寄せができるみたい
これならどこに住んでても料亭の味が家で味わえちゃうわ
【お取り寄せHP】
http://www.teraokagroup.co.jp/order/index.html
届くふぐは水揚げされた天然のとらふぐを、その日のうちに直送してもらったものだから、鮮度も品質も超一流
色んなコースなんかもあるんだけど、例えば下記の写真で2万円の天然とらふぐコース(2~3人前目安のふぐ刺しとちり鍋のセット)になるんだって
天然のとらふぐなんて、めっちゃ高級なイメージなのに「2万円」でこの量ってすごくない?
内容
虎ふぐ刺し(約140g)、虎ふぐちり(約400g)、虎ふぐ皮(約100g)、虎ふぐひれ(5枚)、とろ野菜(約480g)、小葱(1束)、赤おろし、昆布、餅、マロニー、ポン酢
実は私、天然のとらふぐって食べたことがないんだよねぇ~
養殖のふぐ(何フグだったんだろう?)のお刺身なら食べたことはあるんだけど・・・・・
ふぐちりに関しては完全に未経験者
外食でも食べたことないし、当然自分でも作ったことがないし
このセット、私みたいな天然とらふぐ超初心者にも嬉しいセットだと思うんだよね。
だって、このセットがあれば難しいこと考えなくてもこれだけで「お刺身、ふぐちり、ふぐ雑炊、ヒレ酒」が楽しめちゃうわけじゃない?
お取り寄せでこういう「食事」になりそうなものを注文するときって、「他に用意するものがない」っていうのは主婦として嬉しいのよ
せっかく”お取り寄せ”っていう自宅にいながら食べたいものが届くシステムなのに、買出しに行っちゃったらお取り寄せの意味が半減しちゃうんだもん
お店のほうは福岡に行ったときまでのお楽しみということで・・・・・
まずは”お店の味”を先に楽しみたいなぁ~
てら岡の天然とらふぐ
ブログに書いて老舗料亭てら岡のとらふぐセット(2万円コース)を3名様にプレゼント ←参加中