入交クリエイト株式会社さんの、デメカル・ピロリ菌検査キットを使ってみたよ
【デメカル・ピロリ菌検査キット】
http://www.kenkousenka.jp/item_D-30.html
入交クリエイトさんには、色んな種類のデメカル血液検査セットがあるの。
このセットは、自宅にいながら簡単に血液採血ができて、その検体を郵送するだけで、検査結果が届くって言う、めっちゃ簡単な検査なんだよね
今回使った「ピロリ菌検査キット」もその中の1つで、ピロリ菌感染をスクリーニング(ふるいわけ)する検査。
ピロリ菌に感染したときにできる抗体を調べるんだって。
ピロリ菌は、胃の内部に生息する細菌で、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃炎などの原因細菌にもなるっていわれてるらしいよ。
それに、胃がん患者の胃の内部からもピロリ菌が高率に検出されることから、胃がんにも深く関係しているって言われてるんだとか・・・・・
こういう検査を病院で受けてる人もいるかも知れないけど、病院での検査と比べても、この血液検査セットは全然見劣りしないだけの実力を持ってると思うの。
それに病院の検査よりも明らかに優れてるって思う点も・・・・・
・自分で、自宅で、簡単に血液が採取可能
・いつでも、どこでも好きなときにできる血液検査
・指先からのわずかな血液でできる血液検査
・必要な血液量はごくわずか(50~60μL)
いつでもどこでも、好きなときに検査できるっていうのは、病院では絶対ムリッ
それに病院だとたっぷり血が採られちゃうけど、これならほんのちょっとでOK
注射嫌いさんにはもってこいの検査でしょ
箱を開けたら、中には「説明書、検査申し込み用紙、返送用封筒、キット」が入ってるよ。
これがキットの内容。
この中に写真付の詳しい使い方が書かれた説明書が入ってるから、これをまずはじ~っくり読むのが大事
血液って体外に出たらかたまり始めるから、この検査もスムーズに行う必要があるんだよね。
説明書を読みながら、のんびりのんびりしてると失敗する可能性も・・・・・
そうならないためにも、まず使い始める前に、この説明書とキットの中身を照らし合わせながら確認して、しっかり理解してから始めるといいよ
なぁ~んて言いながら・・・・・
私は1つだけ大失敗しちゃったのだ
それは何かと言いますと・・・・・
「キットの使い方」に集中しすぎて、説明書に「準備」って書いてあるのを見逃しちゃった~
使い方は迷わなかったけど、この「準備」を見逃してなかったら、もっとスムーズにできたのにって思うと・・・・・
くぅ~、もう一回やり直したいっ
使い方全般は動画にしてみたから、これを参考にしてね。
・・・・・「準備」をすっとばしてるのは許しておくれ
ちゃんと最後までできたら、使ったキットは検体ともども返送
医療ゴミとして廃棄してくれるらしいよ
多分、この検査でみんなが一番気になるのって、「自分で指に穴を開けること」なんじゃないかな?
ランセットって器具を使って、こんな感じで開けるんだけどね・・・・・
これ、瞬間的にチクッとはするけど、注射みたいに「痛ぁ~い」なんてことはないから安心して大丈夫
ちなみに絆創膏貼ってるのが、実際に採血した指。
ランセットは予備が1つついてるから、使わなかったらそのまま返送。
これはその返送分を使って写真撮ってみたの
カチッて音がするまで上から押し付けたら、ちっちゃい穴があくから、そこから血を絞り出すってわけ
裁縫してて、たまに指をブスッて刺すことあるんだけど、そういうときの穴より、まだ小さいくらいだよ
返送したあとの流れとしては・・・・・
検査申し込み用紙にメールアドレスを書いた人は、検体送付から3~4日後に、約1週間すると書類で検査結果が郵送されてくるんだって。
私は「7月27日」に採血して、「28日」に投函したんだけど、「8月1日」にはDEMECAL採血検査完了のお知らせっていう件名でメール届いたよ。
で、「8月5日」に書類到着ぅ~
私、メールでの結果を見たときは「シンプルだなぁ~」って思ったんだよね。
でもまさか書類もこんなにシンプルだとは思ってもみなかったわ
もっと他の項目もチョロッと教えてくれるのかなぁ~って思ったら、本当にこれだけ・・・・・
あの採血量だとこれしか分からないのかな?
同じ調べるならもうちょっと教えて欲しいし、それなら他の指からも採血して数本送るのになぁ~。
まぁ、とりあえず今回の目的、ピロリ菌については問題なかったから良かった
だけどこの結果がこれから先もずっと継続するわけじゃないから、ときどきはまた検査しなくっちゃね
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