（2月25日 スポーツ報知）
なでしこジャパン“最後の2枠”を巡る争いが24日、激化した。アルガルベ杯（3月4～11日、ポルトガル）に向けた千葉県内での合宿2日目。ＧＫを除くサポートメンバー4人のうち、2人を本大会に追加登録する方針の佐々木監督は「バランス、可能性、コンディション、チームになじんでるか。26日まで見たい」と最終日までに見極める考えを明かした。
ＭＦ後藤は「チームとしての狙いを感じながらやれている」
[国内合宿帯同メンバー]
【GK】久野吹雪（25才 伊賀FC）
【DF】薊理絵（26才 AS埼玉）
【MF】後藤三知（24才 浦和）上辻裕実（27才 日テレ）横山久美（21才 AC長野）
（2月25日 スポニチアネックス）
なでしこジャパン国内合宿2日目 （2月24日）
紅白戦で2トップの一角に入った後藤は「得点に絡むということもそうだが、（トップは）守備のスタートでもある。高い位置でボールを奪えたら、ゴールに近い。守備のところで特徴を出していきたい」と、1メートル65、57キロの当たり負けしない体格を生かした守備でメンバー入りを狙う。
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