こんばんは!


ユウヤです。


ちょっと間が空きましたが、


ドラムブレーキに続いて、


今回は


【ディスクブレーキ】


についてお伝え致します。



最近のバイクのブレーキディスクには、


がいくつも開いています目


これを“ドリルドローター”と言いますが、


なぜ穴が開いているのでしょう?


     サゲサゲ↓ サゲサゲ↓ サゲサゲ↓


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下は車のディスクブレーキですが、


穴は開いていません。


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これは“ベンチレーテッドディスクローター”


と呼ばれるブレーキディスクです。


2枚のディスクがあって、


その間にフィンを挟んであります。


車の前輪に良く使用されます。


また、一部の大型バイクの


リアブレーキにも使用されています。


2枚のディスクの間に挟んだフィンによる、


冷却効果の高さが特長です。


しかし、これをバイクに付けてしまうと、


重量面、コスト面でも不利になります。


そこで、1枚のディスクに穴を開け、


ディスクが空気に触れる面積を増やし、


『冷却効果』の向上を図ったのです。



その他、


『異物の除去』の向上!!


ブレーキパッドの削れカス等を排出してくれます。


特に、下の写真のような“ウェーブローター”は、


更に遺物除去に適しており、


オフロードバイクにとって、


大きなメリットとなります。



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そして、


『ブレーキが鳴きにくく』なっています!!


前述の通り、ブレーキの削れカスが溜まりにくいので、


結果的にブレーキが鳴きにくくなります。


もう一つおまけに、


『ディスクロックが付けれる』・・・(笑)

   

    矢印

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ディスクロックはちょっと余談でしたねウインク


以上、ディスクローターに関する内容でした。