新年からもう10日が経ちました。本当に毎日がどんどん過ぎていきます。。。


先日の名古屋でのバレエコンクールでは、沢山の出場者の熱いパワーに審査しながらも圧倒されていました。昨年からかなり成長していた男子の出場者もいて、将来がとても楽しみになりました。


自分的には、今年はどんな年になるのかなあと思いつつ、常にマイペースな自分であります(笑)


さて、ドラマティック古事記シリーズ“特別篇”公演ですが、今回の第一部にテレビの情報番組などでも活動中の作家の竹田 恒泰さんが日本神話や古事記についての講演会と同時に上演されます。日本の政治評論家、作家、タレントとして活動されていて、 旧皇族の竹田家に生まれた方で、明治天皇の女系の玄孫、今上天皇の再従甥にあたるのだそうです。。。

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そして、今回ニニギノミコトの恋の相手で出演してくださるコノハナサクヤヒメ役は、様々な舞台で活躍する宮菜穂子さんです。ブロードウェイミュージカル『シカゴ』にも出演等ダンスもしっかり踊れるので、タンゴミュージカル『ロコへのバラード』の初演でも共演し、歌に踊りに芝居に熱演が直ぐに思い出されます。昨年は、淡島ホテルでの特別企画でも共演してくれています。ざっくばらんな性格と熱い芝居が魅力の宮さんは、今回のコノハナサクヤヒメ役をどう演じてくれるのか…とても興味深く楽しみなんです。。。本日衣装の仮縫いでしたが、昨年の初演と変わりますので、ビジュアルが変わりまた違った雰囲気になるのではと思っています。


本番の翌日には、古事記の神々で有名なパワースポットの高千穂へ久しぶりに行ってみようと思います。高千穂峡の滝の下までボートで行くと神秘的な空間が広がってます。お天気が晴れると良いのですが…。


それから、先程チケットがソールドアウトしましたとのご連絡をいただき、とてもとても嬉しく、どんどんエネルギーが湧いてきています。今回も古事記の壮大な世界観をスーパー神話音楽劇として夢と感動が溢れる舞台に創りたいと思います。観にいらしてくださる方々、是非とも楽しみにしていてください。

西島 数博