幻想で現実を救えるか?近未来のハリウッドをSF界の巨匠レム的に描くとは-シネマトゥデイ

イスラエルの鬼才アリ・フォルマン監督が、SF界の巨匠スタニスワフ・レムの小説「泰平ヨンの未来学会議」を基に描いた異色作『コングレス未来学会議』が公開された。そんな中、“特殊翻訳家”として本作の日本語字幕を監修した柳下毅一郎氏と生前のレムと交流があった東京大学教授・スラブ文学者の沼野允義氏(以下敬称略)が3日、新宿にて行われたトークショーで本作におけるレム的要素などについて語った。


そう、ここに行ったのです!

『コングレス未来学会議』&トークショーにギリギリ駆けつけました♡


レムたそ~~! レムたそ~~!

レムの原作だよ~~!!

とにかく、、、、すっごく変な映画でした。

アニメーションと実写、アニメーションの割合が多い映画なのですが、その、アニメーションがとにかく悪夢的で、早くこの世界から目覚めたい、この世界は嫌だ……と、私はこの映画内での、アニメーションの世界では生きられないなと思いました。


ドラッギーな世界は、楽しくなさそうっ! いい幻覚を見たいものだわ! これは嫌、気持ち悪い、まさに悪夢そのもの、楽しいアニメーション、カトゥーンの世界、でもきっと身体感覚は愚鈍になってしまって、いいえそれとも鋭敏になってしまうのかしら、とにかくきっと不愉快よ。


トークショーに出られたお二方とは、以前おゲンロンカフェの大森望さんのSF喫茶のイベントでご挨拶したのです。

(そのときの写真だよ)

(サインいただいたよー!)


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美肌アプリでつるつるになった沼野先生、ごめんなさい><

トークショー終わりもご挨拶しようと声をおかけしたら、先日はすっぴんで眼鏡をかけていたこともあって、今日の私は何者感が出てしまいました。

ゲンロンカフェのイベントで、トークを聞いたり、また、レムイベント(でレム作品朗読!)やレムとの対談の映像を拝見しました。

レムへのインタビュー話、わくわくでしたよ!!

沼野さんのふんわりした雰囲気とトークの面白さにファンになりました。

これから他にも色々翻訳されるみたいで……!! 楽しみですねっ!!

マイナー言語の翻訳は、熱意と努力で、できる可能性が高いと聞いたのでマイナー言語の作家が好きな方はチャンスですよ。私? 私は、ない、です、ね。

超変な映画『コングレス未来学会議』

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反ハリウッドで超ドラッギーなアニメーション映画ですよーーー!

原作も読んでみようっと♡