小樽運河クルーズに乗船しました。乗船場所は中央橋のたもと。
人々が行き交う南運河へ。
ここも昔は倉庫街でしたが、今はカフェやショップにみんな改装されています。
クルーズの所要時間は40分。16:30の船に乗りましたが、屋根がないので、ちょっと陽射しがきつかったですね。
次に訪れたのは、小樽芸術村。全部で4つの美術館がありますが、ここも4館共通チケットを事前に買ってありました。
最初に入ったのはステンドグラス美術館。主に19世紀にイギリスで作成された、素晴らしい作品がたくさん。好きな人にはたまらないでしょうね。
次は重要文化財の旧三井銀行小樽支店。
当時の金庫室や電話室。平成13年まで営業していたそうですが、その頃はどんな店内だったんでしょう。
プロジェクションマッピングもやっていました。
次は似鳥美術館。こちらは旧拓銀。
1階に二はティファニーが作った、ステンドグラスが飾られています。
2階以上には横山大観、川合玉堂などの日本画、岸田劉生、藤田嗣治をはじめとする日本・海外の洋画が並んでいましたが、撮影不可。ちょっと月並み感じはありますが、小樽でこれだけのコレクションを見られるのは、すごいですね。
4つ目の西洋美術館は義母が疲れたので行かず、若者だけで行きました。中にはまたステンドグラスや、ガレやラリックの作品がたくさん展示してあったようです。似鳥社長はどんだけガラス好き?
私たちは小樽運河を歩いて、次の目的地に向かいました。
函館朝市で朝食を食べた後、函館空港へ。札幌丘珠空港行きのプロペラ機に搭乗。
札幌からエアポート快速に乗って小樽へ。
昼食は、すしや通りにある、ジンギスカーン小樽別邸へ。私はお寿司が良かったんだけどね。
私だけ昼ビール。
これがメニュー。肉は最近流行りのアイスランドの生ラム。ジンギスカン初心者が多いので、お任せで肉を出してもらいました。
脂をひいてスタンバイ。
生ラム、ロース、タンなど一通りの部位が出てきました。写真は撮っていないけど、もちろん野菜も。
鉄板で焼き焼き。
肉はタレと塩どちらでも。生ラムは塩が美味しいね。
3杯目のお酒はハイボール。
オーストラリア産の骨付き肉も出てきました。
道内産の羊も食べてみたかったけど、美味しかったからいいか。
函館の宿泊は鉄オタに人気のJRイン函館。
館内にいろんな鉄道グッズ。
私たちは函館駅が見える11階の部屋。鉄道模型のように、列車が行ったり来たり。好きな人は酒を片手に、一日中でも見てられるんでしょうね。
最上階にあるお風呂。ここからも列車が見えます。
何と風呂の中には時刻表も貼ってありました。
風呂上がりはラウンジで無料コーヒー。ここも眺めがいい。
ホテルで朝食は食べずに、函館朝市へ。
定番のきくよ食堂。開店時間の6時に行けば、並ばずに食べられます。
函館での夕食は、金森倉庫にある函館ビヤホールへ。
私は当然サッポロクラシックの生。でも、他の人は誰も生ビールを頼まず。何でビヤホールを予約したんだろう。
3杯目からは、函館赤レンガビール。こちらも美味しい。
ラム肉のザンギにソーセージ盛り合わせ
ニシンの酢漬け。北海道っぽいメニューを私がチョイス。
日本酒が飲みたくなったので、増毛の国稀。前回の北海道旅行ですっかりお気に入りに。
じゃがバタの塩辛添えにラーメンサラダ。北海道では定番の居酒屋メニューを食べさせました。
夕食の後は、函館山へ。ロープウェイのチケットも事前購入していたので、10分くらいで乗ることができました。
昼間は雲の中だった山頂が、この時はピーカン。義母に函館の夜景を見せることができました。
札幌・帯広の一人旅の一週間後(8/17-19)、今度は80を過ぎた義母を連れて、3世代総勢8人で、家族旅行に行きました。出発地も福山・大阪・東京とバラバラ。
旅行の時は、いつも私が計画を立てるのですが、今回は甥っ子が全部計画。久しぶりのお任せ旅行。
函館空港で全員集合し、ジャンボタクシーで最初に向かったのは、北海道東照宮という中心街からかなり離れた住宅街にあるお寺。
甥っ子がコナンの聖地巡りがしたいということで、やってきました。なんと外国人の巡礼者がいました。
重要なシーンに登場する純忠碧血神社。知らんけど。
次に向かったのは五稜郭。
五稜郭といえば、土方歳三。
でも、コナンのスタンプラリーの方が大人気。
五稜郭展望台へ。ちなみに展望台のチケット売り場は大行列ですが、私たちは7-11で事前にチケットを買っていたので、並ばずに入場。タクシーの運転手さんも、五稜郭に行く人を乗せた時は、事前にセブンに寄ってチケットを買わせるんです、と言っていました。
夜に行く予定の函館山。この時点では山頂が雲に覆われていて、夜景が見えるかどうか、とても不安でした。
この後、JR函館インにチェックイン。義母と私たちはここでしばし休憩。若い人たちは、立待岬に向かっていきました。
昨日はお休みだったので、愛馬インプローヴィングの応援のために、川崎競馬場へ。
まずは昼食。等身大カツマル君がいる、2号スタンド2階へ。
全国の競馬場で一番美味しいと思う、志ら井のモツ煮でビール。
川崎名物みよしのタンメン。安定した旨さ。
晩御飯は、こちらも川崎名物馬王のコロッケと黒霧島のソーダ割り。胡椒がめっちゃ入っていてスパイシー。
インプローヴィングは川崎10R C1クラス斬擊賞900mに出走。鞍上は主戦の町田JK。
気性が悪いので、いつものように先出し。
この日も佐々木厩舎の応援幕が張られていました。
レースは後方追走から、直線猛然と追い込んで2着。上がりは最速でした。この馬は途中で走る気がなくなってしまうのが問題だったので、短距離戦だとやる気が継続するんですね。今回は相手が強すぎたので、次走に期待です。
単勝は外れましたが、3連複3,070円は的中。昨日はプラスで帰れました。
昨日は暇だったので、東京競馬場へ行こうと思ったのですが、浦和競馬場でも中央の馬券を売っていることに気がついて、方針変更。
池袋から埼京線→武蔵野線と乗り継いで南浦和へ。そこから送迎バスで競馬場へ。浦和は場外発売日でも無料バスを走らせてくれるから偉い。大井競馬場は、大井町駅からの送迎バスを廃止したので、最近とんと行かなくなりました。反省して復活してほしいね。
ドアtoドアで50分で到着。東京競馬場より近いので満足。
でも、G1シーズンまでは何故か土曜日しか営業していないので、開催の有無はHPでチェックを。
浦和はWINSなので、場外発売日の馬券は、中央で販売しているものと同じ。この日は札幌を中心に買いました。
まずは屋台街に足を運びます。
5ヶ月ぶりに浦和に来たのですが、いつの間にかホットドッグ屋ができていました。
でも、いつもの優駿2号でWELCOMEビール。
ここはいろんなつまみを200円で売っているのが、ありがたい。
札幌4R、最後の3歳未勝利戦にユニオンのヴァシロペスが登場。ラパンの元オーナーの愛馬。前走格上の1勝クラスで2着だったので期待しましたが、残念ながら7着。これからどうするのかな。
お昼ご飯は里美食堂の黄色いカレーの半カレー。
ご飯を食べたら雨が止んだので、内馬場に行ってみました。レースをやっていない日は、公園として開放しています。ただし、競馬場の中からは行けないので、いったん外へ出て入場。
ゴール前の直線。コースを横切って内馬場へ。
中は広大な芝生が広がっていて、遊び放題。ただし、この日は雨が降ったり止んだりだったので、ジョギングをする人くらいしか、見かけませんでした。
ずんずん歩いて、向正面の直線へ。
コースに足を入れてみたら、波打ち際の砂浜のような感触でした。レースだったら、不良馬場ですね。
入場門と逆側の出口にも出られますが、外に出てもしかたないので、ここで引き返しました。
この後はまた雨が降ってきたので、スタンドの3階でまったり競馬観戦。9Rが始まったくらいに下へ降りて、屋台街でビールと焼き鳥。
結局この日は全敗でした。先日の北海道遠征競馬でも全然当たらず、夏競馬になってからスランプが続いています。今日は川崎に行く予定なので、何とか連敗に終止符を打ちたいな。
昨日は台風が来ているので、一日家にお籠りと思っていたのですが、朝から雨が降る気配がなし。そこでお昼頃から散歩に出かけました。
まず、目指したところは、目白通り沿いのレッカーマウル。ドイツ料理のお店です。
土曜日でもランチをやっていました。
ドイツの生ビールを1杯。ホップの苦味がしっかりしているビール。
ランチのフラムクーヘンを注文。これで1人前と結構なボリューム。2人でシェアしました。
フラムクーヘンとはアルザス地方の薄いピザ。チーズの代わりにサワークリームを使っているので、とても軽い。昼ビールに最適。
ランチの後は、江戸川橋まで歩くことに。永青文庫の脇の胸突坂を下ったら、関口芭蕉庵の裏口が開いていたので、入ってみました。
30年も住んでいて、中に入るのは初めて。神田川沿いの正門はいつも開いていないので、非公開施設と思い込んでいましたが、まさか入り口が裏にあるとは。
関口芭蕉庵は芭蕉が3年間住んでいた場所。といっても、現在の建物は戦後に建てられたもの。中にはテーブルと椅子が並んでいたから、句会でもやるのかな。
後は、とにかく鬱蒼とした林。私たち以外誰もいなかったので、しっかり蚊に食われました。
古池や、の句碑もありましたが、ここで詠んだ訳ではないよね。
神田川沿いを歩いて、江戸川橋がゴール。この後、買い物をして家に帰ったら、15分後に豪雨。ラッキーでした。