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西池ぶろぐ

西池袋の住人が街のこと、馬や旅のことをつづります。

 小樽運河クルーズに乗船しました。乗船場所は中央橋のたもと。

 

 
 まずは橋を潜って、北の方へ。
 
 途中で小樽港に出て、ぐるっと一周。
 
 埠頭に佇むカモメ。
 
 北運河の端まで行って折り返し。
 
 100年前に建てられた北海製罐第三倉庫。2020年に解体する予定でしたが、市民の力で存続されました。
 
 微動だにしないアオサギ。運河に来るのは珍しいらしい。

 

 人々が行き交う南運河へ。

 

 ここも昔は倉庫街でしたが、今はカフェやショップにみんな改装されています。

 

 クルーズの所要時間は40分。16:30の船に乗りましたが、屋根がないので、ちょっと陽射しがきつかったですね。

 

 次に訪れたのは、小樽芸術村。全部で4つの美術館がありますが、ここも4館共通チケットを事前に買ってありました。

 

 最初に入ったのはステンドグラス美術館。主に19世紀にイギリスで作成された、素晴らしい作品がたくさん。好きな人にはたまらないでしょうね。

 

 次は重要文化財の旧三井銀行小樽支店。

 

 当時の金庫室や電話室。平成13年まで営業していたそうですが、その頃はどんな店内だったんでしょう。

 

 プロジェクションマッピングもやっていました。

 

 次は似鳥美術館。こちらは旧拓銀。

 

 1階に二はティファニーが作った、ステンドグラスが飾られています。

 

 2階以上には横山大観、川合玉堂などの日本画、岸田劉生、藤田嗣治をはじめとする日本・海外の洋画が並んでいましたが、撮影不可。ちょっと月並み感じはありますが、小樽でこれだけのコレクションを見られるのは、すごいですね。

 

 4つ目の西洋美術館は義母が疲れたので行かず、若者だけで行きました。中にはまたステンドグラスや、ガレやラリックの作品がたくさん展示してあったようです。似鳥社長はどんだけガラス好き?

 

 私たちは小樽運河を歩いて、次の目的地に向かいました。

 

 

 昼食の後、堺町通りへ。

 

 自分のブログを見返すと、小樽観光の記事がないので、20年くらいぶりの訪問。

 

 当時は北一硝子くらいしかなかったので、あまりの変わりっぷりにびっくり。

 

 義母のリクエストで、小樽オルゴール堂のアンティークミュージアムへ。入場無料。

 

 

 いろんなアンティークオルゴールの展示。

 

 大きなパイプオルガンオルゴール。1日数回演奏されます。

 

 いろんなオルゴールが販売されていて、一番高かったのは68万円。

 

 オルゴール堂2号館の前は、ルタオ本店。中でいろんなお菓子の試食をしていたので、いっぱい食べちゃいました。

 

 函館朝市で朝食を食べた後、函館空港へ。札幌丘珠空港行きのプロペラ機に搭乗。

 

 札幌からエアポート快速に乗って小樽へ。

 

 昼食は、すしや通りにある、ジンギスカーン小樽別邸へ。私はお寿司が良かったんだけどね。

 

 

 私だけ昼ビール。

 

 これがメニュー。肉は最近流行りのアイスランドの生ラム。ジンギスカン初心者が多いので、お任せで肉を出してもらいました。

 

 脂をひいてスタンバイ。

 

 生ラム、ロース、タンなど一通りの部位が出てきました。写真は撮っていないけど、もちろん野菜も。

 

 鉄板で焼き焼き。

 

 肉はタレと塩どちらでも。生ラムは塩が美味しいね。

 

 3杯目のお酒はハイボール。

 

 オーストラリア産の骨付き肉も出てきました。

 

 道内産の羊も食べてみたかったけど、美味しかったからいいか。

 函館の宿泊は鉄オタに人気のJRイン函館。

 

 館内にいろんな鉄道グッズ。

 

 私たちは函館駅が見える11階の部屋。鉄道模型のように、列車が行ったり来たり。好きな人は酒を片手に、一日中でも見てられるんでしょうね。

 

 最上階にあるお風呂。ここからも列車が見えます。

 

 何と風呂の中には時刻表も貼ってありました。

 

 風呂上がりはラウンジで無料コーヒー。ここも眺めがいい。

 

 ホテルで朝食は食べずに、函館朝市へ。

 

 定番のきくよ食堂。開店時間の6時に行けば、並ばずに食べられます。

 

 
 妻が頼んだメカブ酢。
 
 私が頼んだイカ刺し。活イカじゃないけど、めちゃうま。
 
 きくよ食堂といえば巴丼。安定した美味しさでした。
 
 帰りに夕張メロン。
 
 これで函館の旅は終了。次の目的地に向かいます。
 

 

 

 函館での夕食は、金森倉庫にある函館ビヤホールへ。

 

 

 私は当然サッポロクラシックの生。でも、他の人は誰も生ビールを頼まず。何でビヤホールを予約したんだろう。

 

 3杯目からは、函館赤レンガビール。こちらも美味しい。

 

 ラム肉のザンギにソーセージ盛り合わせ

 

 ニシンの酢漬け。北海道っぽいメニューを私がチョイス。

 

 日本酒が飲みたくなったので、増毛の国稀。前回の北海道旅行ですっかりお気に入りに。

 

 じゃがバタの塩辛添えにラーメンサラダ。北海道では定番の居酒屋メニューを食べさせました。

 

 夕食の後は、函館山へ。ロープウェイのチケットも事前購入していたので、10分くらいで乗ることができました。

 

 昼間は雲の中だった山頂が、この時はピーカン。義母に函館の夜景を見せることができました。

 

 

 

 札幌・帯広の一人旅の一週間後(8/17-19)、今度は80を過ぎた義母を連れて、3世代総勢8人で、家族旅行に行きました。出発地も福山・大阪・東京とバラバラ。

 

 旅行の時は、いつも私が計画を立てるのですが、今回は甥っ子が全部計画。久しぶりのお任せ旅行。

 

 函館空港で全員集合し、ジャンボタクシーで最初に向かったのは、北海道東照宮という中心街からかなり離れた住宅街にあるお寺。

 

 

 甥っ子がコナンの聖地巡りがしたいということで、やってきました。なんと外国人の巡礼者がいました。

 

 重要なシーンに登場する純忠碧血神社。知らんけど。

 

 次に向かったのは五稜郭。

 

 五稜郭といえば、土方歳三。

 

 でも、コナンのスタンプラリーの方が大人気。

 

 五稜郭展望台へ。ちなみに展望台のチケット売り場は大行列ですが、私たちは7-11で事前にチケットを買っていたので、並ばずに入場。タクシーの運転手さんも、五稜郭に行く人を乗せた時は、事前にセブンに寄ってチケットを買わせるんです、と言っていました。

 

 夜に行く予定の函館山。この時点では山頂が雲に覆われていて、夜景が見えるかどうか、とても不安でした。

 

 この後、JR函館インにチェックイン。義母と私たちはここでしばし休憩。若い人たちは、立待岬に向かっていきました。

 

 昨日はお休みだったので、愛馬インプローヴィングの応援のために、川崎競馬場へ。

 

 まずは昼食。等身大カツマル君がいる、2号スタンド2階へ。

 

 全国の競馬場で一番美味しいと思う、志ら井のモツ煮でビール。

 

 川崎名物みよしのタンメン。安定した旨さ。

 

 晩御飯は、こちらも川崎名物馬王のコロッケと黒霧島のソーダ割り。胡椒がめっちゃ入っていてスパイシー。

 

 インプローヴィングは川崎10R C1クラス斬擊賞900mに出走。鞍上は主戦の町田JK。

 

 気性が悪いので、いつものように先出し。

 

 この日も佐々木厩舎の応援幕が張られていました。

 

 レースは後方追走から、直線猛然と追い込んで2着。上がりは最速でした。この馬は途中で走る気がなくなってしまうのが問題だったので、短距離戦だとやる気が継続するんですね。今回は相手が強すぎたので、次走に期待です。

 

 単勝は外れましたが、3連複3,070円は的中。昨日はプラスで帰れました。

 

 昨日は暇だったので、東京競馬場へ行こうと思ったのですが、浦和競馬場でも中央の馬券を売っていることに気がついて、方針変更。

 

 池袋から埼京線→武蔵野線と乗り継いで南浦和へ。そこから送迎バスで競馬場へ。浦和は場外発売日でも無料バスを走らせてくれるから偉い。大井競馬場は、大井町駅からの送迎バスを廃止したので、最近とんと行かなくなりました。反省して復活してほしいね。

 

 ドアtoドアで50分で到着。東京競馬場より近いので満足。

 

 でも、G1シーズンまでは何故か土曜日しか営業していないので、開催の有無はHPでチェックを。

 

 浦和はWINSなので、場外発売日の馬券は、中央で販売しているものと同じ。この日は札幌を中心に買いました。

 

 まずは屋台街に足を運びます。

 

 5ヶ月ぶりに浦和に来たのですが、いつの間にかホットドッグ屋ができていました。

 

 でも、いつもの優駿2号でWELCOMEビール。

 

 ここはいろんなつまみを200円で売っているのが、ありがたい。

 

 札幌4R、最後の3歳未勝利戦にユニオンのヴァシロペスが登場。ラパンの元オーナーの愛馬。前走格上の1勝クラスで2着だったので期待しましたが、残念ながら7着。これからどうするのかな。

 

 お昼ご飯は里美食堂の黄色いカレーの半カレー。

 

 ご飯を食べたら雨が止んだので、内馬場に行ってみました。レースをやっていない日は、公園として開放しています。ただし、競馬場の中からは行けないので、いったん外へ出て入場。

 

 ゴール前の直線。コースを横切って内馬場へ。

 

 中は広大な芝生が広がっていて、遊び放題。ただし、この日は雨が降ったり止んだりだったので、ジョギングをする人くらいしか、見かけませんでした。

 

 ずんずん歩いて、向正面の直線へ。

 

 コースに足を入れてみたら、波打ち際の砂浜のような感触でした。レースだったら、不良馬場ですね。

 

 入場門と逆側の出口にも出られますが、外に出てもしかたないので、ここで引き返しました。

 

 この後はまた雨が降ってきたので、スタンドの3階でまったり競馬観戦。9Rが始まったくらいに下へ降りて、屋台街でビールと焼き鳥。

 

 結局この日は全敗でした。先日の北海道遠征競馬でも全然当たらず、夏競馬になってからスランプが続いています。今日は川崎に行く予定なので、何とか連敗に終止符を打ちたいな。

 

 

 昨日は台風が来ているので、一日家にお籠りと思っていたのですが、朝から雨が降る気配がなし。そこでお昼頃から散歩に出かけました。

 

 まず、目指したところは、目白通り沿いのレッカーマウル。ドイツ料理のお店です。

 

 

 土曜日でもランチをやっていました。

 

 ドイツの生ビールを1杯。ホップの苦味がしっかりしているビール。

 

 ランチのフラムクーヘンを注文。これで1人前と結構なボリューム。2人でシェアしました。

 

 フラムクーヘンとはアルザス地方の薄いピザ。チーズの代わりにサワークリームを使っているので、とても軽い。昼ビールに最適。

 

 ランチの後は、江戸川橋まで歩くことに。永青文庫の脇の胸突坂を下ったら、関口芭蕉庵の裏口が開いていたので、入ってみました。

 

 

 30年も住んでいて、中に入るのは初めて。神田川沿いの正門はいつも開いていないので、非公開施設と思い込んでいましたが、まさか入り口が裏にあるとは。

 

 関口芭蕉庵は芭蕉が3年間住んでいた場所。といっても、現在の建物は戦後に建てられたもの。中にはテーブルと椅子が並んでいたから、句会でもやるのかな。

 

 後は、とにかく鬱蒼とした林。私たち以外誰もいなかったので、しっかり蚊に食われました。

 

 古池や、の句碑もありましたが、ここで詠んだ訳ではないよね。

 

 神田川沿いを歩いて、江戸川橋がゴール。この後、買い物をして家に帰ったら、15分後に豪雨。ラッキーでした。