男子のまかない

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料理を作ることは日常の仕事のひとつ

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おからがなかなか手に入らなくなった今日この頃。K橋の商店街を自転車で走っていると、いかにもここで作っている感じの地元の豆腐屋が目に止まる。ケースの中におからが見えたので、買わないわけにはいけません。1袋70円。昔はよく食べたものです。

おからを作るのは初めてなので、白ごはんドットコムで調べましたが、うろ覚えのまま作りはじめる。まあ、私の料理は感を大切にしているので作りながら調整することに・・・。油揚げはさっと湯に通し脂切りをする。人参を切り、牛蒡をささがきにしておく。鍋に油を引いて、人参、牛蒡、油揚げと入れて炒める。そこにおからを入れる。出汁を3カップくらい、白醤油、醤油、味醂、砂糖は小さじ1と少しだけ。初めてつくるおからなので味見をしながら、味が濃くなると、取り返しがつかないので慎重に・・・・何度も調味料を足していく。最後に少し多めになたね油を加えると、しっとりまろやかな味になりパサつきがなくなる。

しらすのカリカリ焼きは、香ばしいしらすのおこげ。3度目の挑戦。そのベース生地は何がいいのか。今日は卵1個に山芋5cmをすり下ろす。米粉はほんの少し小さじ1。ボールに入れて粘りが出るまでよく練る。

フライパンの真ん中にしらすを置いて、平らにならす。その上に丸く生地をかける。弱火で焼く、ふわふわの生地なので固まらない。女子の技でそっとひっくり返す。いい焼き具合ですが、すぐに崩れる。

思いの外繊細な仕上がり。しらすのおこげが香ばしくって実においしい。これでほぼ完成。次回は卵2個にして、卵だけで固めてみよう、出し巻のように・・・。

おしたしは、モロヘイヤ。茎は硬いので半分は切り捨てる、出汁に味醂と白醤油を半々。1時間ほど浸しておく。

151007

男子