日光からこんにちわ。
本日は、書き損じはがきで行う「カンボジア地雷撤去支援」のお知らせです。
書き損じはがきで
カンボジアの地雷撤去支援、地雷被害者支援ができます。
もし、お手元に書き損じのはがきなどありましたら、
カンボジアの地雷撤去支援しませんか?
昨年度の報告内容は
2011年 秋に、当時小学3年だった息子と
ベトナム・カンボジアの旅に行った時のこと。
そこで、宿泊したゲストハウスで出会った
実在の人物を描いた一冊の漫画が縁で
カンボジアでの地雷について、その被害について、
ポルポト時代、内戦について、何があったのかを知りました。
そこから始めた「書き損じはがきでの地雷撤去支援」
その漫画に出ていた「地雷博物館」を訪問し、さらに
地雷の悲惨さ、地雷、作りにかかわった子供たちのこと、
遺跡や文化を壊し、家族もばらばらにされ、
簡単に人の命が奪われていくことがあったこと、
ポルポト時代の恐ろしさを肌身で感じた場所でした。
シェムリアップのリハビリテーションセンターでは、
実際の義足を作るところや、地雷で被害にあった人たちが
治療を受け、入院している場所であり、
子供の療育部屋などを見学しましたが、
今でも被害者が出ています。
キリングフィールドには、
ガラス張りの塔の中にたくさんの人骨が入っていて、
その出来事が、私がまだ小学生、中学生時代に
起こった出来事であったことに衝撃を受けたことを
今でもはっきり覚えています。
その時、見学した
アキラの地雷博物館への寄付に
つながるところが、↓でした。
旅の後、2011年度から、毎年書き損じはがきを送っています。
カンボジアの地雷は、雨季になると、地面がドロドロになってしまうため
動いてしまうのだそうで、だからたちが悪く、
今だに被害が出やすいのだとか。
エジプトなど、中東では、乾燥地帯の為、
地雷が同じ場所から動かないので、
埋まっている場所を見当もつくらしいのだけど。。
もし、お手元に余っているハガキ、書き損じはがきがあれば、
よかったら、↓まで。
地雷博物館 来訪時の写真ですが、
地雷の被害の様子の絵がちょっと苦手な方は
スルーしてくださいね。
1985年 アンコールワットへ
今でも銃弾の跡が、アンコールワットに残っています
当時の義足
武器で作ったオブジェ
色々な地雷と、地雷被害にあった村人の絵