シップの封をしないとどうなるか気になってしょうがない
こんばんは！
昨日ようやく半袖から長袖に衣替えしたノムラ薬局豊田北口店店長のにのです。
ようやく冬らしくなってきましたね。
寒い～！！
同時に空気の乾燥も進んでいるので要注意です。
さて、今回は『気になってしょうがない』のコーナーですよ。
今回は私が確かめたわけではありませんが、れっきとした学会で発表された情報です！
■シップの封をしないと気になってしょうがない
シップって、中袋がついていますよね。
あの中袋、ちゃんと閉めていますか～？
長期間閉めないとどうなるのでしょうね～？
というわけで・・・
「シップ薬の袋を閉じないままにしておくとどんな変化が起こるのか？」
という実験が行われたそうです。
実験：開封２１日後のシップ膏体部分の重量を計測
「膏体」（こうたい）っていうのはシップのあのひんやりしたねとっとした部分です。
肌に貼る面に塗られているアイツです。
あの部分に有効成分が入っているので、その膏体の重さを量ってみようというわけですね。
医療用のシップで実験された結果がこちら！
■全開
サンプルA：８３％
サンプルB：９０％
サンプルC：９５％
■密封（開封口を二つ折り）
サンプルA～C：ほぼ１００％
ちなみに重量が減る、ということは・・・
「有効成分の濃度上昇」
（副作用の可能性上昇）
「粘着力の低下」
といったデメリットがあります。
やっぱり封をするのは大切なことですね。
それにしてもサンプルＣは封しなくてヨクナイデスカ・・・？
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