久しぶりに書きます
。
正直、降格から気持ちが
乗らなかったので
。
昨日のＪ１広島の優勝を観て、
やっぱりサッカーは素晴らしいと思い、
羨ましくも、同時に自分だって、
応援するクラブがある
と、
気持ちが上がってきました
（少しずつ）
。
対湘南戦で、厳しい結末
。
応援しながらも、湘南のサッカー
は、
太刀打ちできない内容でした。
ただ、自分を取り巻く環境は、
１年前と比べれば、多少でも
変わったと思います。
ＪＦＬ時代
（またそこに戻るだろってツッコミは
カンベンしてください
。）
には、一人でＡＡ席で観ていました。
職場のサッカー好き、町田が好きな人を
勧誘し続けて、今では１４名の
ゼルサポが出来ました
。
ゼルビアに対しての理解度は、
かなり差があります。
サッカーもよく分からない子も
いるんです。
それでも、野津田に何度も
来るようになったのは、
やはり、町田、この地域が
好きなんだとのこと（涙）
私たち介護福祉職は、
日曜祝日関係ないので、
いざ、野津田となった場合、
勤務で来れない、
夜勤明けで無理ということもあります。
それでも、自分たちの地域を熱く
応援する、
そんな人たちが集まる野津田が、
特別な場所になりつつあります。
久しぶりなので、
長めに書かせていただきます。
皆さん、こんな経験はありませんか
私の息子がまだ、
嫁さんのお腹にいる時、
少子化の時代、
妊婦は明らかに少ないのに、
町でつい、妊婦さんに目がいってしまう・・
「こんなに妊婦さんって多いんだぁ」
と思いました。
１回意識すると、もうダメ。
荷物を持っている妊婦さんを見かけると
代わりに荷物持ちの
手伝いをしたくなる。
実際は、変態のオッサンと
思われるので、しなかったけど。
以来、電車・バスでは、
妊婦さんに積極的に席を譲ります。
今まで、意識してなかったものが、
急に「見える」ようになるんです。
不思議
。
私たち高齢福祉の仕事は、
対象にならない人にとって、
全く身近でない社会資源です。
何をやっているか、
よく分からないという
ご意見も聞きます。
私の勤めている町田北部の施設も、
縁のない人にとっては、
「何かの宗教団体の施設」
と思われていることもあるんです（笑）。
でも、親が高齢になったり、
障害を持ったり、
認知症になったり、
悲しくも、つい手を上げてしまったり、
（いわゆる虐待ですが・・）
高齢者も、家族も、
誰かの手を借りたくなった、
その瞬間に、何だか分からない、
怪しい宗教施設（笑）から、
高齢者支援センターと変わります
。
急に私たち介護の存在が
「見える」ようになる。
僅かではありますが、
町田の高齢者、家族のため、
全力で支援、相談に対応させていただきます
。
同じく、ウチの職場サポも、
もともと潜在的に
「町田が好き、この地域が好き」
なわけで、そこへ無理に私が野津田へ
引き込む（笑）。
目の前で、町田を愛する人たちが、
ひたむきに応援している姿に、
何も感じないで、
帰るはずがないんです（笑）。
そうなると、今まで町田市内に掲げてある、
ゼルビアのエンブレム、旗、などなど・・
急に「見える」ようになるんです。
時に、町田でゼルビアの
タオマフ、ユニを着ている人に
声をかけたくなったり、
前の車がゼルビアステッカーを貼っていたら、
「俺も張ってるよ
」って、
見せようがないのに、
伝えようがないのに、
言いたくなるんです
。
１度、「見える」ようになったら、
いろんなことが、気になって仕方ない
夜勤明けのＡ君は、
「ほとんど寝てないけど、
厳しい観客数を増やさないと・・」って
愛媛戦、ヘロヘロで応援してました（笑）。
ゼルビアが私たちの職場で、地域愛を
結んでくれる象徴になりつつあり、
とても嬉しいです。
間違いなく、１年前とは変わりました
来季も勧誘を続けます。
ＦＣ町田ゼルビアは、
私たちの町田・多摩地域愛という
心の中の「見えない」想いを、
「見える」形にしてくれた
かけがえのないクラブです
。
ＦＣ町田ゼルビア、
ありがとうございます
降格した、それがどうした
俺たちは、町田だ。