世界の蜷川、ワルキューレと青の炎。 | yuanのとくべつ。

世界の蜷川、ワルキューレと青の炎。

おはようございます♪

連日3時間睡眠ですが。
今宵は家族とお楽しみゴトの予定がありますので。
今日を駆け抜けます!

さて。
昨日のモーニングバード。
蜷川幸雄御大、77歳をクローズアップということで。
今月10日に開演する舞台『日の浦姫物語』の稽古潜入と。
はっとりさんによるインタビュー。
↑バードね

稽古潜入では。
大竹しのぶさんと竜也くん。
それぞれ二役、兄妹と親子。
その熱を垣間観ることができ。
俄然、観劇が楽しみに。

そしてインタビューでは。
アイドルを積極的にキャスト起用するという話になり。
エピは既出の内容ですが。
末2人の話をしてくれました。

まずは潤くん。
人懐っこい。
ご飯行こうって誘われて。
青山劇場の前で待ち合わせて一緒に行ったって。

そんな潤くん主演2006年の舞台『白夜の女騎士(ワルキューレ)』。




当時から蜷川舞台は観ていましたが。
まだ嵐さんの潤くんの魅力を知らず。
ジャニーズ主演というだけの理由で捨て置いた作品。
いまになって激しく後悔していますが。
そんな写真でしか観たことがなかったサスケ。
ほんの少しでしたが動いて生きている姿を観られて。
大感激!

翻って。
ニノちゃんはまったく逆の印象を。

以下、御大の言葉まま。
「繊細でね。ちょっと人を信用していない顔をしていて。表面上は優しいんだけど。簡単にはなつかないよっていう顔」
バード合いの手「わかりますわかります」
「ちょっと人と距離があるでしょ」
バード「わかりますわかります」
「いつも背中を丸めて。そういうのが今の若者の孤立した感じがあってね。これはもうニノに決めたって思いました」と。



こちらは2003年映画『青の炎』。
櫛森秀一少年、17歳。
完成披露記者会見の映像。

さらに続けて御大。
「アイドルのほうが中途半端な俳優よりはるかに努力する。あの連中は寝ないでも誇りを持って仕事をしたい。もっと先へ行きたいんですね」と。

これまで400以上もの作品を演出し。
喜寿を迎えた今年も10作品を演出。
まだまだすごいことができていないと。
世界を驚かせたいと。
衰えるどころかなおも燃えさかる演劇への情熱。

そんな御大、俳優へオファーするときの口説き文句は。
「早く一緒に仕事しないと死んじゃうぞ」

はい。
背中丸めてる孤独たたえる彼とも。
またぜひに!!


Android携帯からの投稿