『サヨナラの意味』

16th 選抜メンバー

 

電車が近づく

気配が好きなんだ
高架線のその下で耳を澄ましてた (白石・西野・橋本)

 

柱の落書き

数字とイニシャルは (生田・高山)
誰が誰に何を残そうとしたのだろう (衛藤・飛鳥・堀)

 

歳月の流れは (秋元・松村・若月)

(歳月の流れは) (生駒・桜井・星野)
教えてくれる (秋元・松村・若月)

(教えてくれる) (生駒・桜井・星野)

過ぎ去った普通の日々が
かけがえのない足跡と・・・ (万理華・井上・北野・新内・中元)

 

 

サヨナラに強くなれ
この出会いに意味がある
悲しみの先に続く
僕たちの未来
始まりはいつだって
そう何かが終わること
もう一度君を抱きしめて
守りたかった
愛に代わるもの

 

電車が通過する

轟音と風の中 (生田・高山)
君の唇が動いたけど

聴こえない (衛藤・飛鳥・堀)

 

静寂が戻り

答えを待つ君に (秋元・松村・若月)
僕は目を見て微笑みながら

頷いた (生駒・桜井・星野)

 

大切なもの (井上・北野・新内)

(大切なもの) (万理華・中元)
遠ざかっても (井上・北野・新内)

(遠ざかっても) (万理華・中元)
新しい出会いがまた
いつかはきっとやって来る (白石・西野・橋本)

 

サヨナラを振り向くな
追いかけてもしょうがない
思い出は
今いる場所に置いて行こうよ
終わることためらって
人は皆立ち止まるけど
僕たちは抱き合ってた
腕を離して
もっと強くなる

 

躊躇してた間に

陽は沈む (橋本)

(切なく) (生田・高山)
遠くに見える鉄塔

ぼやけてく (白石・西野)

(確かな距離) (生田・高山)

 

君が好きだけど (衛藤・飛鳥・堀)

(君が好きだけど) (秋元・松村・若月)
ちゃんと言わなくちゃいけない (生駒・桜井・星野)
見つめあった瞳が星空になる (万理華・井上・北野・新内・中元)

 

サヨナラは通過点
これからだって何度もある 
(生田・白石・高山・西野・橋本)
後ろ手でピースしながら
歩き出せるだろう
 (秋元・衛藤・飛鳥・堀・松村若月)
君らしく… (生駒・万理華・井上・北野・桜井・新内・中元・星野)

 

サヨナラに強くなれ
この出会いに意味がある
悲しみの先に続く
僕たちの未来
始まりはいつだって
そう何かが終わること
もう一度君を抱きしめて
本当の気持ち問いかけた
失いたくない
守りたかった
愛に代わるもの