通学時間読書は古典を読んでいるのですが、寝る前隙間時間読書には会計士の背景知識になりそうな本を読んでます。
今は、「簿記の考え方・学び方」を読んでます。
- 簿記の考え方・学び方/中村 忠
- ¥2,520
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会計士の勉強をしてる上で、どうしても細分化した知識を覚えなければなりませんが、こういう類の本を読むと会計の土台ってのを俯瞰的に知ることができるので、とてもためになります。
簿記の上達には、「手を動かし問題を解く」というのが最も近道だと言われていますが、寝る前の隙間時間には遠周りするのもいいかもしれないです。
この本には簿記の雑学も書かれているのでおもしろいです。
その中でも特にお気に入りなのは、ゲーテが「複式簿記は、人間の英知が産み出した最も優れたものの一つだ」と、評していたという逸話です。
「今自分は人類の英知の極みを学んでいるのか~」って考えると、簿記が好きになりますね(・∀・)
簿記は人類の英知の極みの十分条件・・・・・・・・・・・簿記⊂人類の英知の極み
簿記は会計士に精通されているモノの十分条件・・・簿記⊂会計士に精通されているモノ
つまり、会計士は簿記という共通部分を通して、人類の英知の極みに触れているわけですよ。
(・・・かなり強引ですが笑)
やっぱりかっこいいですね、会計士って。
また、会計士になりたい理由が増えました♪
明日も、最も優れた発明を学びたいと思いますё