第13回『ハート・トゥ・アート』
開催日時 ：2016年4月9日（土）～11日（月） 11時～20時
メイン会場：セシオン杉並展示室
サブ会場 ：屋外／蚕糸の森公園（予定／12時～18時）
全体内容 ：アートの展示＆販売、パフォーマンス等の開催
展示室テーマ：「芽生え＆拡がり」
イメージビジュアル：ninko ouzou
作品タイトル：「むすびめ -cross over-/改」
久しぶりにアートイベントに参加致します。
表現で生きていこうとしている人の生き様や、そこから生み出される作品と出会える空間を創っていく事を根的の目的とされている
高円寺発信！『ハート・トゥ・アート』主催のアートイベントです。
私も普段ギャラリーなどで展示している作品とは違う、ここでしかできない作品作りを考えてます。
今回、久しぶりに立体作品と、リボンを盛り込んだインスタレーション、
また、ご来場者の方々と作り上げていく作品に取り組みます。
ここで使うリボンについて...
基本、リボンで結んで垂れた２カ所に、「嬉しい事」「哀しい事」を書いてもらったものを使用します。（過去～現在織交ざったもの）
リボンに「嬉しい事」「哀しい事」を書いてもらう意味としては、
どんな事でも、生きいく中で、実は自分形成に大切な体験であり、
それらをリボンという媒体を使って、大切な節目（結び目）として表す。
それらを作品として仕上げる事で、皆と思いを共有する、
そして１つ１つの結び目は、集まる事で、共有する事で、また新たな作品として生まれ変わります。
ご興味のある方は事前にリボンをお渡ししますので、是非ご協力いただけましたら幸いです。
info☆ouzou.net（☆を@に変換）までご連絡、もしくは直接ninko ouzouまでお知らせください。
こちらのリボンは会期中にもご来場者の方に書いていただき増やしていく予定です。
この『ハート・トゥ・アート』は、2000年に第一回目を開催、様々な理由から2005年11月5・6日に開催された第11回の終了後、
イベントとしては休止状態となりました。
『ハート・トゥ・アート』主催者 渡辺宏さんは普段はとても温厚？！な方ですが、アートに対する思い、熱さは本物....。
そんな『ハート・トゥ・アート』で、どんな形や空間、人々の感情が生まれるのか、私もとても楽しみです。
今回、そんな『ハート・トゥ・アート』の再開、テーマを受け取り、イメージビジュアルも描かせていただく機会をいただきました。（こちらも展示予定です）
絵のタイトルのcross over（クロスオーバー）は、色んなジャンル、人々を越えて渡っていきたい希望、混じり合って生まれる新しいもの、新しい遺伝子....みたいな意味を込められています。
今回、地域性の高いアートイベントという事もあり、様々な年代のお客様の来場も予想されてます。
アートという基軸がありながらも、そこを越えた新しい形、感情を生み出したい思い、
そして『ハート・トゥ・アート』の根底の思いをイメージビジュアルに込めました。
「改」は、ninko ouzouの絵のシリーズの１つ。自身の過去絵、もしくは過去の作品の媒体を使って新たに重ねて描いているシリーズ名です。
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改シリーズ
その過去がなければ 今、この形も生み出す事はできない。生み出す事はできなかった。
幾多にも重ねられた層の上に私達は存在している。存在する事ができる。
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是非、ご来場いただけたら幸いです。
『ハート・トゥ・アート』
http://www.heart-to-art.net/
出展者もまだ募集中です。
選考などありますが、ご興味ある作家様は是非お問い合わせください。
詳しくは下記イベント詳細ページをご覧ください。
http://www.heart-to-art.net/heart13.html
どうぞよろしくお願い致します。