THE 虫取り王国 | なんとかのお馬鹿ブログ

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ゲームを細々とブログに書く系男子

あれはある日まだ自分が小学生だった頃。

ボーナスだかたんなる気まぐれなのか親がゲームを買ってくれると言いました。
年頃の少年の類に漏れず虫が好きだったのと、他のゲームが5000円くらいの中に
1つだけ新品3000円ということに惹かれてそのゲームを選びました。
それがクソゲーということも知らずに。


タイトルが既に胡散臭いですね
まず名前を決めます
名前は「クソゲー」くん
男女の選択、無駄にグラフィックが12種類あるのが謎
特に説明もなくいきなり虫を捕まえる羽目になります。
このゲームは時計回りに回転するアイコンと6時の方向にあるアイコンが重なった瞬間にタッチする。
それだけです、マジくそですね。
このときからもうソフト捨ててポケモンしたくなります

とりあえず虫を捕まえます、すると虫マスターとかいうこれまた胡散臭い奴が出てきます。
虫マスターも「流石クソゲーだ!」と称賛、これには思わず同意。

とりあえず虫マスターからのクエストを受けて虫捕まえてこいとのことなので外に出ます。
捕まえ方は前述した通り。
しかしその状態になるにはマップの虫アイコンをタッチして囲む必要があるんですが
これまた判定がクソ過ぎる、何回囲っても×が出て捕まえる状態にならない。

なんとかしてその状態になっても手で取る虫で
恐らく一番ポピュラーなセミは回転が早すぎて瞬殺されます。
しかしカミキリムシやバッタは余裕で捕まえられる、なんだこいつ。

そしてこのゲーム取った虫を「合成」することが出来る。
倫理観とは何なのかを考えさせられるゲームですね。
そして帰ってきたので虫を合成するとこんなのが


エメラルドカブトムシって何なんだよ、そんな虫居ねえだろ、という気持ちが沸々と伝わってきます
そしてこの合成、失敗することがあるんですが
失敗するとどうなるのか、野に返すとかならまだよかったんですが
合成失敗という文字と、腹立たしいSEと
恐らく虫だったであろう茶色いゴミが合成マシンから排出されます。
倫理観の欠片もねえ


とりあえず捕まえてきたのでクエスト商品の道具を貰います。
この道具は水筒で混ぜると色々なアイテムが出来ます
とりあえず作ったところ水筒から虫取アミが出てきました
もう突っ込む気にならないですね。

水筒で蜜を作ってマップに塗りたくれるんですが
もちろんどこに塗ればいいのかわかりますよね。




ここです。
ふざけんじゃねえ感が伝わってくると思います。


もうこのゲームやだ





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