清志郎さんも訳詩している、「500miles」。
(というか、清志郎さんも訳している、ということを後で知ったのですが)
ピーター・ポール&マリーの曲です。
オリジナルは、貧しい労働者が、遥か遠く(500miles)離れた故郷を思う歌詞のようですが
私は500milesという長い距離を、人生の旅ととらえて、何のために生きればいいのか
常に戸惑いながら生きる、現代人の姿を描きたいと思い、作詞(ここまで意訳だと、訳詩というより作詞かも)しました。
ちなみに、忌野清志郎さんバージョンは、コチラ。
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500マイルズ(長い旅の歌)
(作詞:仁宮亜希)
せわしい都会の駅のホームで
わたしは独り思う
この群衆の波が時代を
紡ぎつなげてくのだと
生きよう生きよう
明日を探して
小さな希望を求めて
働こう働こう
夢を見ながら
明日を支えるために
裸のままでこの世に生まれた
何をまとって死ぬのか
生きよう生きよう
悲しいときも
誰かのために生きよう
せわしい都会の駅のホームで
わたしは独り思う
いつかわたしが世を去る時には
自分を誇れるようにと
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