日本語で歌う:500マイルズ | 仁宮亜希のうたのうた

仁宮亜希のうたのうた

唄と三線と沖縄が大好き。作詞作曲もします。
家ではレビー小体型認知症の姑の介護をしながら6歳の女の子、子育て中!

忌野清志郎さんを尊敬している、と一つ前の記事で書きましたが

清志郎さんも訳詩している、「500miles」。
(というか、清志郎さんも訳している、ということを後で知ったのですが)

ピーター・ポール&マリーの曲です。



オリジナルは、貧しい労働者が、遥か遠く(500miles)離れた故郷を思う歌詞のようですが

私は500milesという長い距離を、人生の旅ととらえて、何のために生きればいいのか
常に戸惑いながら生きる、現代人の姿を描きたいと思い、作詞(ここまで意訳だと、訳詩というより作詞かも)しました。


ちなみに、忌野清志郎さんバージョンは、コチラ


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500マイルズ(長い旅の歌)
(作詞:仁宮亜希)


せわしい都会の駅のホームで
わたしは独り思う
この群衆の波が時代を
紡ぎつなげてくのだと


生きよう生きよう
明日を探して
小さな希望を求めて
働こう働こう
夢を見ながら
明日を支えるために


裸のままでこの世に生まれた
何をまとって死ぬのか


生きよう生きよう
悲しいときも
誰かのために生きよう


せわしい都会の駅のホームで
わたしは独り思う

いつかわたしが世を去る時には
自分を誇れるようにと

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