優しいと厳しい

いろんな中学受験ブログがありますね。
多くは備忘録であったりハウツー物、合格への軌跡などなど。
我が家もはじめての中学受験ですので参考にしようと思いちょくちょく眺めてます。

同じような境遇のブログはあまり見かけませんが、大概は感心したり、面白おかしく読んでます。

時々気になるのが成熟してない親のブログ。
叱ると怒るの違いがわかってなかったり中学受験で人生最大のイベントの如く右往左往したり。

正直、私はちょくちょく怒鳴って叱ります。
叱るのは3才から、怒鳴るのは人に迷惑かけるようなことをした時、若しくは約束をやぶった時です。(勉強で全力尽くさず解らないって言うときも怒鳴ってるな)

叱り方が現在にあってなくても我が家の正義は譲れません。
ただ怒ると叱るの違いは分かってるつもりです。
これからも愛情をもって叱ります。(怒鳴ります)

息子が3才の時言った言葉で"叱らないから優しいって訳ではないよね"というのがありました。
今思えばかなり成熟した3才。


それと受験についてですが、もちろん失敗しても人生が決まるわけではないです。

人生で間違えない方がいいのは結婚相手と家を建てる場所ぐらい。
人生の目的をどこに置くかは人それぞれですが辿り着けばいいです。

ルートは１本ではありませんから、挽回はいつでも出来ると思ってます。
私の大先輩が"学問はどこでも出来る"とおっしゃっていたのが懐かしい。

ただ全力は尽くさなければ。
怠惰によって合格できないのであれば受験自体が時間的経済的精神的無駄です。
なので私は息子君に全力を尽くしてもらいます。
入浴中あるブログを読んで納得がいかなかったのでこんなものを書きました。

のぼせてしまった。