駅前にて@長野駅善光寺SP編 | かんくら88

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今シーズン三度目の上高地へ
photo:01


相変わらず新緑は素晴らしく
二輪草は見頃だ
年を取ったせいか
新緑から生命力というか
漲る力というか
パワーをもらっている気がする

郵便局で手紙をだし
photo:02


バスターミナル裏で一服していると
タクシー運転手に話かけられる
梓川や穂高の名前の由来を教えてくれた
代々受け継いでもらいたいとのこと
いずれ紹介するず


上高地を後にして穂高へ一泊
翌朝、穂高から長野へ向かう
穂高駅から大糸線で松本駅まで
四両の電車に乗る
丁度、通勤ラッシュの時間らしい
約二年も満員電車に乗っていないヲレは苦痛に感じる
満員電車に乗ってた頃は
苦痛というより
それが当たり前と思っていた

松本からは篠ノ井線
三両編成の電車で各駅停車で約一時間半
のんびりした風景を
向かい合わせの座席で見ながら
うたた寝する
幸せ

長野からはバスで善光寺へ
バスを下車し
まずは
竹風堂の栗あんソフトクリームを食う
朝10時から
うん、うまい
photo:03




続きまして
小川の庄 おやき村にて
縄文おやきを食う
味噌汁とサクラご飯もご馳走になる
うん、うまい
味噌汁めちゃくちゃうまい
photo:04


photo:11





そして
やっと来ました善光寺
photo:10


お参りして納経へ
納経場で新発売の善光寺御朱印帳にうっとりしていると
坊さんに営業される
うーうーでも今使ってるのあるし
坊さん熱烈営業トーク
すると納経場のおじいさんが
いいからと言ってくれた
そして納経のおじいさんに
やっと善光寺に来れましたね
と言われる

そうなのだ
ここの所、何度も長野へ行くが
タイミングがあわず
もう少しの所で善光寺へ行けなかったのだ
なんで知ってんの?
その後、色々なお話をさせて頂く
幸せ
photo:05





帰り道
参道にてかわいいお地蔵様ハッケソ
photo:12


ヒント:念ずれば花開くず



すや亀で味噌ソフトクリームを
食うつもりだったが
もうソフトクリームは食えないので
焼きむすびをテイクアウト

時間がなく
ヘイ!タクシーで長野駅へ
タクシー運転手さんは
休みの日に奥さんと
山菜採りやヤマメ釣りに行くのが楽しみだそうだ
ニヤニヤしながら収穫した写真を
手帳から出し見せてくれた


タクシー乗ったが長野駅にて電車待ち
始めっから無理な行程
まあ善光寺に到着した時点で
タイムオーバーだったのだ
仕方ない
それではと
前から気になっていた
立ち食いソバを食う
改札外の待合室にある
ちなみにホームにもあるず
コシあるずー
うん、うまい
photo:06


(塩尻駅の改札中3.4番線ホーム上の
立ち食いソバはチョー狭くて
楽しそうなので
いつか行きたいのデス 情報求)

長野から
特急しなので上諏訪へ

自由席窓際に座り
早速、先程テイクアウトした
焼きむすびをカバンから出す
photo:07


焼きむすびをほおばっていると
空席を探しキョロキョロしながら
おばあちゃんが来た
隣に置いたカバンをどかし
どうぞと声をかけると
にこにこしながら隣に腰掛けた
さっきのお地蔵様みたいなお顔だ

おばあちゃんは80歳
伊那に住んでいる
長野の娘さんの所へ行った帰りで
これから塩尻の病院にいる
お母さん(102歳)の所へ行くとの事
元気だ

伊那といえば先月、お世話になった
農家民宿を営んでいる方や
かやぶきの里に務めている方から
ほたるが素晴らしいと聞いた
いつか行ってみたいんですョ
という話から
戦後、進駐軍がいる中での修学旅行の話
山菜採りやきのこ狩りの話
お孫さんの病気の話
美味い酒の話など
色々なお話を聞かせて頂く

途中、日本三大車窓の姨捨付近を通過するのを
楽しみにしていたが
そんな事はすっかり忘れてしまった

あっという間に塩尻に到着
おばあちゃんは病院へ
ヲレは乗り継ぎのため
一緒に列車を降りた

改札まで行く途中
楽しかったですよ。
またいつか会いましょうね。
と言われ別れた

ヲレは上諏訪行の列車を待ちながら
ホームで一服

一期一会
ほんわか優しい口調で
お話を聞かせて頂いた
一本電車が遅れたおかげで
幸せな時間を過ごせた
なんだか泣きたい気持ちになる
おばあちゃんと話すといつも
涙がでそうになるのデス
またいつか会えるといいな





いやいや
これから仕事だ
泣いてる場合じゃナイス





お土産に頂いたおやきを食いながら
腹一杯で上諏訪へ向かうのでした
ぐすん






■竹風堂
http://www.chikufudo.com/shop/summerosyokujimenu.html
栗の和菓子屋さん
さすが小布施
栗あんソフトクリーム 300円
うますぎる
ヲレはお土産に方寸も購入
荷物にならずに持ち帰れうまいず


■小川の庄 おやき村
http://www.ogawanosho.com/shop.htm
縄文おやき 160円
青菜、ふきみそ、野沢菜、小倉など
焼きたてのおやきが食える
おやき作り体験はお勧め!
二つ作れて500円


■すや亀
http://www.suyakame.co.jp/info/index.html#01
味噌屋さん
焼きむすび 200円
ヲレは食えなかったがやみつきになるらしい
味噌ソフトクリーム 300円


■辰野ほたる祭
http://www.mtlabs.co.jp/shinshu/event/tatunoho.htm
日時 6月中旬~下旬(2012年は6/23~7/1)
夜8時前後にホタルが多く舞う(目撃数のピークは、2007~2011年は年により6/20~6/25)
料金 300円(ホタル保護育成協力金)
中学生以下無料