2007年12月29日

米金融機関で訴訟多発 -流行語-

テーマ:金融
サブプライム、開示「不十分」 -6面-

米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)の焦げ付き問題を巡り、米投資家がシティグループなど大手金融機関に株主集団訴訟を相次いで起こしています。サブプライム関連投資の失敗で株価が下がって損害を受けたほか、情報開示が不十分だったとみています。米証券取引委員会は金融機関が顧客に実態を知らせていなかった疑いがあるとして調査を始めました。

「サブプライムローン」。

いやあ、毎日毎日見飽きましたね、この半年。
この下半期、この言葉が新聞紙上に載らなかった日は記者の知る限りありませんでしたよ。

サブプライムローン、まあ荒っぽくいうと、ろくに収入もなく返せるわけもない人に値上がり期待の住宅を担保に多額の資金を貸し込んだので焦げ付いちゃった、もしくは焦げ付きそうなローン、ってことです。
おまけにその「ローン債権」を複雑な形で投資対象にした金融商品を世界中の機関投資家が保有していたのでたいへんなことになっちゃってるわけです。

今回の記事はそんな損をした金融機関の株を持っていて損をしちゃった投資家が訴訟を起こしているという話です。
記事中では格付け会社を訴えた株主もいるということですが、まあ証券化したサブプライムローン絡みの債券を問題になるまで高格付けのままほったらかしておいて、騒ぎになったところでたしかいきなり10段階くらい格下げしたりしてましたから、そりゃあ訴えたくもなるものですね。
連日「何兆円」と報じられたサブプライム関連の損失同様、そのうちとんでもない額の賠償判決がもしかしたら続々と伝えられるかもしれません。

それにしてもこの半年、マーケットや金融、経済はとにかくこの問題に振り回された、というよりなんだか悪い話はなんでもサブプライムローン問題のせいにしていた感じですね。
まあ株価が下がったのをサブプライムローン問題のせいにするくらいはいいとしても、「わが社の売上が伸び悩んだのはサブプライムローン問題のせい」というのはかなり疑わしいこともありますし、「日本の景気がもたついているのはサブプライムローン問題のせい」ではなく建築基準法改正に伴う国交省のヘマのせいだったりするわけで、「とりあえずサブプライムローン問題と言っておけばいいだろ」的な風潮はいかがなものかと思っております。
まるでなんでも「バブル崩壊」のせいにしてなんとなく納得させちゃった90年代初頭を思い出しますね。
まああの頃は記者も「経済学の単位を落としたのはバブル崩壊のせい」だと言い張ってましたけどね。

とまあそれくらい今年の紙面をにぎわせた「サブプライムローン」問題。
07年の流行語大賞には「どげんかせんといかん」などが選ばれましたが、日経新聞が今年の流行語大賞を選ぶとすれば間違いなくこの言葉、「サブプライムローン(問題)」でしょう。

しかしながらいまだに必ず(信用力の低い個人向け融資)などいう注釈がついていますが、これだけ毎日かかさず記事にしてきたのですから、さすがにもう中途半端な説明はなしにして、「サブプライムローン」とすっきり一言で片付けてもよいのではないでしょうか?
それともまだ一般の方にはなじみの薄い言葉なのでしょうか?

まだ説明が必要なくらい用語として一般的に定着していないというなら、そうですね。
今年の流行語大賞には間に合わなかったけどここへきて急速にブレイクしているあの方たちにお願いして、来年の流行語大賞を目指しつつ、「サブプライムローン」をちびっ子たちにまでなじみのある言葉にしてもらうというのはいかがでしょう。


・・・経済ニュースでエクササーイズ!

「たいへんだ!株が下がってるよ!」
「またサブプライムローン問題だよ!」
「サブプライム・・・」
「サブプラーイ・・・」
「ライ?」
「ライライライ!」
「サブプラーイ!サブプラーイ
サブプライララライララ行け行けゴーゴー!」


ええ、その行け行けゴーゴーの融資が焦げ付いちゃったんですけどね・・・。

ま、とにかくマーケットのことはマーケットに任せるのがいちばんですから・・・。



・・・などといささか強引ながら今年を象徴するっぽいオチがついたところで、2007年の記事をおしまいとさせていただきます。
まばらな更新にもかかわらず本年もご愛読いただき、どうもありがとうございました。

ではみなさま、よいお年を!

にっけい
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2007年12月21日

30代のブロマイド

テーマ:経済
森光子 -44面「私の履歴書」-

20071222082753.jpg


意外なことに、記者は初めて見たような気がします。
森光子さんの若かりし日の写真。
やっぱりおきれいだったんですねえ。
若い○ャ○ー○のエキスをすすってない頃から。

しかし30代でブロマイドって、今はあるのかなあ・・・。
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2007年12月19日

閣内不一致 -重み-

テーマ:政治
-2面寸言-

「(UFOは)個人的には絶対いると思う。そうでないとナスカ(の地上絵)の説明できないでしょ」(町村信孝官房長官が記者会見で、政府が閣議決定した「UFOの存在は確認していない」との答弁書に異論を唱えて)

民主党は不信任とか問責とかするのかな。わくわく。

・・・まあ政府も「絶対いない」とか「科学的にいるわけない」とは結論づけてはいないみたいですけどね。

しかし、もっと政治的な話にちょっとでも「異論」を唱えたら一発でつるし上げられますけど、けどこの件に関しては好き勝手自分の夢を主張してもよさそうな気もしますよね。
あ、好き勝手、というのは無理ですかね。
どこまで許されますかね。
うーん、試しに思い切って誰か主張して欲しいなあ。

「よく考えればわかるじゃないですか。あれ(UFO)は宇宙人の乗り物なんかじゃありませんって。我々と同じ、地球人の開発したものです。私は落合信彦氏の説を信じますよ。あれはナチスの残党が作ったものなんです!南米に基地があるんです!」

アウトやろな・・・。



参考文献:「20世紀最後の真実」(落合信彦著)
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