どうも、はるさんです。


塾の先生、会社役員、心屋カウンセラーの三足のわらじはいてます。

今日は塾の話、最近はよく心屋の教えを生徒指導にとり入れてるんだけど、

生徒の反応かなりいいんです。

今日は生徒に

「できなくてもいいんだよ。」
って教えてきました笑

あ、もちろん授業はちゃんしてますよ^ ^

塾の先生が、生徒に勉強できなくてもいいと言うのはかなりタブー。

でもね、これ思いのほか生徒の反応がいいのです。

最初彼らは驚いた顔をするんだけど、話をしていくうちにどんどん明るい顔になるの。

今までの硬さがふわっと取れて自然体で、生き生きしてくるのがわかるの。

私が教えている塾は昔ながらの地元の進学塾で、通っている生徒達も真面目で勉強ができる子が多い。

私もね、親に勉強しろ、泣くな、言い訳するな、ウソをつくな、隠し事するなってガミガミ言われてきたから。

子供たちが家で何を言われているのか想像できる。

点数や順位が下がるとガミガミ言われてそうな子もたくさんいる。

小さい頃からガミガミ言われてきた子達は
「できなきゃいけない」を握りしめてる。

できない自分は価値がないと思ってる。

できないと愛されないと思ってる。

だから、点数の悪いテストを隠す。

なかったことにする。

点数悪い自分は愛されないと思い込んでるから。

でもさ、生きていればできないことだってあるよね。

人生の壁にぶち当たった時に、できない自分は愛されない、存在価値がない、と絶望する人と

できなくても私は愛されると思える人
どちらが幸せなのかな?


だから、「できなくてもいいんだよ。」
「出来ても出来なくてもそんなことはどうでもいいんだよ。」
って言ってあげるだけで子供はすごく安心する。

これは、出来ても出来なくても私はあなたを愛してますというメッセージだから。

お父さん、お母さんも子供を愛してるからガミガミ言ってしまう、子供はどうせ私は愛されていないと拗ねる。

ちょっしたすれ違いで親子の気持ちが離れてしまうのは寂しいよね。

子供に出来なくてもいいよって言ってあげて。

大丈夫、これを言っても出来なくはならないから笑。




久々のブログ更新^ ^
4ヶ月も放置でしたー。
それでも平気な私、成長したなー笑。