もうすっかりブログを書くことから遠ざかっていますが、この辺で近況報告をしておこうと思います。
まず福井駅前校ですが、再開発地区というだけあって、移転は既定路線なのですが、
円安等の影響による資材の高騰で、当初の予定より半年ほど計画が遅れそうだとのこと。
本当は今年度末に移転しようと考えていたのですが、それもどうなるかといったところです。
来年度中には移転を余儀なくされると考えますと、生徒募集も大々的に行うのはどうかとの思いがあり、
そのため今後、福井駅前校の小中学生の授業は、受験年度の生徒のみを対象とした授業を、
オンラインで行うことにしました。
まぁ、オンラインはコロナ禍で一気に広がり、そのハードルは下がってきたといえるでしょう。
さらにその利便性に対する認知も広がり、もうオンラインだよね。わざわざ塾へ送迎するのは面倒だよね、
という方は以下のリンクからお申込みして頂けたらなと思います。
そして高校生ですが、こちらは総合型選抜・AO入試といわれる推薦入試をメインにしており、
もうほとんどの生徒がオンラインでの受講となっております。
生徒は北海道から九州までおり、6月から11月にかけての半年間、
私は対面授業のために東京・名古屋・大阪・福岡を駆けずり回る生活となっています。
そう、完全オンラインではなく、週末は全国各地で対面授業を行っているのです。
この総合型選抜・AO入試の指導を始めて分かったことですが、大学入試は、もっと言えば教育は、
1つの方向性に集約されるべきものではなく、より多様性を重視せねばならぬということですね。
生徒の中には芸能人もいればスポーツ選手もいれば、さらには社会人、外国人も。
私より歳が上の方の指導もさせて頂くなど、本当に視野が広がりました。
推薦入試はその合格のしやすさばかりが取り上げられますが、
子どもを含めその生き方が多様化している中、大学入試の在り方も多様化するのは避けられません。
ここでよくいわれるのが、推薦入試で大学に入った場合、授業について行けるか?
ということですが、むしろ推薦入試経由の子の方が大学の成績は良かったりします。
それは高校までの勉強と大学の勉強との違いというのがあるからですが、
この辺を考えますと、やはり大学入試は今以上に多様化がもとめられるんじゃないかなって。
ということで、推薦入試で大学を目指そうという方は、以下からその情報をご確認ください。
さらに、この推薦入試での大学進学指導をしておりますと、就職活動のサポート依頼も舞い込んできます。
どちらも志望理由書はもちろん、大学入試における小論文や就活で課せられるSPIは、
どちらにおいてもそこで必要となる力は重なる部分が多いのです。
ということでこちらもWebsiteがございます。就職・転職のご相談はお気軽に。
色々やってんなぁ、と思われがちですが、基本的には小学生から本当に独り立ちをする就職活動まで、
一貫して指導する体制を構築したというだけです。やっていることに大きな差はありません。
ブログももうちょっとやりたいのですが、時代の流れに合わせ最近はYoutubeばかりになっています。
しかしながら、たまに、年に3~4回ほどブログも更新しようと思っています。
では。