相変わらずゆるゆると更新してますがっ
... お天気は猛暑から一転、急に寒くなってきて年末に向かう速度が早まっている感じがします 
残り３ヶ月と少し、楽しみましょう♪
さて、マナカードマスターコースも中盤へと向かい、いよいよ楽しみにしていた、ハワイ最高位のカフナ（聖職者）による儀式 と キラウェア火山（ヴォルケーノ）にて火山の女神ペレ様へ祈祷を捧げます。
詳細については、コース主催者であるマナカードアカデミーのアロヒナニ先生のブログ およびホクラニ・インターナショナルの新井先生のブログ をご覧ください。
詳細について書くことができませんので、この出会いを通して感じた事を記載します。
ハワイでは、神官（聖職者）としてのカフナが有名ですが、さまざまな分野における専門家たち、秘技を伝える職人、医師、法律家、科学者なども全てカフナとみなされていました。
今回マスターコース４期生たちのためにお話してくださったカフナは、古代から伝わる薬草治療のエキスパートのもとで修行し、ハワイ漢方薬も学び、話し合いにより互いを理解し分かち合うヒーリング法ホオポノポノを習得されている正真正銘の最高位のハワイアン・ヒーラー、イカイカ・テアヒオライタイタオタラニ・ドンブリーゲス先生です。
（ヒューレン博士独自の「ホオポノポノ」とは異なるものです。ハワイには「ホオポノポノ」の方法は、数えきれないほどあるそうです。）
イカイカ先生は、とても穏やかに、もの静かに語ります。イカイカ先生がしゃべり出したとたん、虹子は涙してしまいました。悲しいとか、ツライとか、そういう涙ではなく、スーッとひと筋の涙が流れ、ただただ無色透明の状態で涙があふれ出しました。
お話がまだ佳境にさしかかっていない始まりの段階で涙してしまい、虹子はちょっぴり恥ずかしかったですが、イカイカ先生の温かい声の振動に、ハートが反応して、なぜか「やっとここまで来られたんだ」という安堵感がありました
まるで魂の成長のために、ここを通る事が決められていたような... 生まれる前の約束を果たしたような感じでした。これまで過去に「もう立ち上がれないような様々な出来事が起きたのは、すべてココに来るための布石だったのでしょうか？ ー そんな事をしみじみ感じてしまいました
イカイカ先生は、ダライラマのように有名になることを望んでいないし、みんなと同じ目線で暮らすことで本当の癒しができると仰っていました。確かに、彼が道端に佇んでいたら、一般のハワイのおじさんと思ってしまうかも（笑）。。。でも、その口から発せられる言葉は癒しに満ちて、その眼光は鋭く、深みへと届く力強さがありました。きっと長い年月をかけて、たくさんの喜怒哀楽を観てきたからこそ、本物の癒しを知っていて、穏やかに、謙虚に、慎み深く語りかけてくださるのですね
ほんとに感謝、感謝です。虹子にとっては、思いがけずマスターコースに参加することになって、カフナに直接お会いできる機会に臨めたこと自体がミラクルで、とても貴重な時間でした
ハワイアン・ヒーラーとしてあらゆる側面から物事を正しい方向へ導くことのできるカフナには、たんくさんのカプ（禁じられている事）があります。イカイカ先生も、現代社会とそのカプの差によっておこる摩擦を熟知しているようでした。しかし、寝ている時に、世界中を魂が旅をしているので、イカイカ先生はさまざまなことを把握しています。
イカイカ先生が、守護天使の話をされた時はビックリしました。
おそらく、「皆さんが守られている」という事を分かりやすくするためにエンジェルという言葉を使ったのかもしれませんが、虹子は、昨年ドリーン・バーチュー博士認定エンジェル・セラピー・プラクティショナーを修了していましたので、カフナの口からエンジェルという言葉を聞いて嬉しかったです
守護天使の話しの他にも、先祖によって守られているというお話もありました。目を閉じて皆さんの心の中にも浮かんでくる誰か（亡くなった御祖父母、御父母、お身内の方、友人など）が守っているということを感じることは、忙しい現代社会では忘れがちですが、とても大切なことですね。
先祖を供養でき、先祖を大切に思う気持ちは、我々が今ここに生きている証ですね
さらに、大自然の中で生かされているという謙虚さを忘れないことの大切もお話しくださいました。文明との引き換えに、自然への感謝を忘れてしまった人類は、天への繋がりや天の力を信頼することも忘れてしまいました。ハワイで頂いたレイ（植物、花、草、貝などで編んだ首飾り）も本来はその土地へ感謝を込めて返すべきものだそうです。自分の周りにある自然界への繋がりを意識することで、その場所で生かされている自分というものを認識でき、すべてに感謝し、畏敬の念を表すことで、調和が生まれ、ひとつになることができます。
ハワイと日本は、島国、山に囲まれいている火山国という共通点も多く、その哲学や文化に通じる事柄がたくさんあります。私達が忘れかけていることをハワイの大自然の中で再認識させていただいているような印象を受けました
そして、『マナ・カード ハワイの英知の力』（キャサリン・ベッカー著／ドヤ・ナーディン絵／新井朋子訳／ホクラニ・インターナショナル刊 ） の P41より抜粋
「ナーナー・イ・ケ・クム」
（NaNa I ke kumu = 源に目を向けなさい）
という言葉をイカイカ先生が強調していました。
自分が誰であるか？
自分の源（原点）に戻って、自分自身を守りなさい。というお話です。
自己中心ではなく、まず自分が満たされていなくては、周りの幸せを与えることはできません。そのために、まず自分自身を知ることです。自分のルーツを知ることです。
自分は何処から来た何者であるか？
ヒーリングの原点ですね。
イカイカ先生のお話の後、キラウエア火山での儀式も無事終わり、ペレ様のパワーと偉大さを感じたワークショップでした。
儀式が終わり、戻っていくイカイカ先生の後ろ姿
黒い溶岩大地に咲くオヒアレフア（悲しい恋の伝説の花）
オヘロ（'Ohelo）の実は火山の女神ペレさまの大好物
創造と破壊を担う火山の女神ペレさまが住む火口
溶岩台地に現れた「女神ペレの横顔」
... お天気は猛暑から一転、急に寒くなってきて年末に向かう速度が早まっている感じがします 残り３ヶ月と少し、楽しみましょう♪
さて、マナカードマスターコースも中盤へと向かい、いよいよ楽しみにしていた、ハワイ最高位のカフナ（聖職者）による儀式 と キラウェア火山（ヴォルケーノ）にて火山の女神ペレ様へ祈祷を捧げます。
詳細については、コース主催者であるマナカードアカデミーのアロヒナニ先生のブログ およびホクラニ・インターナショナルの新井先生のブログ をご覧ください。
詳細について書くことができませんので、この出会いを通して感じた事を記載します。
ハワイでは、神官（聖職者）としてのカフナが有名ですが、さまざまな分野における専門家たち、秘技を伝える職人、医師、法律家、科学者なども全てカフナとみなされていました。
今回マスターコース４期生たちのためにお話してくださったカフナは、古代から伝わる薬草治療のエキスパートのもとで修行し、ハワイ漢方薬も学び、話し合いにより互いを理解し分かち合うヒーリング法ホオポノポノを習得されている正真正銘の最高位のハワイアン・ヒーラー、イカイカ・テアヒオライタイタオタラニ・ドンブリーゲス先生です。
（ヒューレン博士独自の「ホオポノポノ」とは異なるものです。ハワイには「ホオポノポノ」の方法は、数えきれないほどあるそうです。）
イカイカ先生は、とても穏やかに、もの静かに語ります。イカイカ先生がしゃべり出したとたん、虹子は涙してしまいました。悲しいとか、ツライとか、そういう涙ではなく、スーッとひと筋の涙が流れ、ただただ無色透明の状態で涙があふれ出しました。
お話がまだ佳境にさしかかっていない始まりの段階で涙してしまい、虹子はちょっぴり恥ずかしかったですが、イカイカ先生の温かい声の振動に、ハートが反応して、なぜか「やっとここまで来られたんだ」という安堵感がありました
まるで魂の成長のために、ここを通る事が決められていたような... 生まれる前の約束を果たしたような感じでした。これまで過去に「もう立ち上がれないような様々な出来事が起きたのは、すべてココに来るための布石だったのでしょうか？ ー そんな事をしみじみ感じてしまいました
イカイカ先生は、ダライラマのように有名になることを望んでいないし、みんなと同じ目線で暮らすことで本当の癒しができると仰っていました。確かに、彼が道端に佇んでいたら、一般のハワイのおじさんと思ってしまうかも（笑）。。。でも、その口から発せられる言葉は癒しに満ちて、その眼光は鋭く、深みへと届く力強さがありました。きっと長い年月をかけて、たくさんの喜怒哀楽を観てきたからこそ、本物の癒しを知っていて、穏やかに、謙虚に、慎み深く語りかけてくださるのですね
ほんとに感謝、感謝です。虹子にとっては、思いがけずマスターコースに参加することになって、カフナに直接お会いできる機会に臨めたこと自体がミラクルで、とても貴重な時間でした
ハワイアン・ヒーラーとしてあらゆる側面から物事を正しい方向へ導くことのできるカフナには、たんくさんのカプ（禁じられている事）があります。イカイカ先生も、現代社会とそのカプの差によっておこる摩擦を熟知しているようでした。しかし、寝ている時に、世界中を魂が旅をしているので、イカイカ先生はさまざまなことを把握しています。
イカイカ先生が、守護天使の話をされた時はビックリしました。
おそらく、「皆さんが守られている」という事を分かりやすくするためにエンジェルという言葉を使ったのかもしれませんが、虹子は、昨年ドリーン・バーチュー博士認定エンジェル・セラピー・プラクティショナーを修了していましたので、カフナの口からエンジェルという言葉を聞いて嬉しかったです
守護天使の話しの他にも、先祖によって守られているというお話もありました。目を閉じて皆さんの心の中にも浮かんでくる誰か（亡くなった御祖父母、御父母、お身内の方、友人など）が守っているということを感じることは、忙しい現代社会では忘れがちですが、とても大切なことですね。
先祖を供養でき、先祖を大切に思う気持ちは、我々が今ここに生きている証ですね
さらに、大自然の中で生かされているという謙虚さを忘れないことの大切もお話しくださいました。文明との引き換えに、自然への感謝を忘れてしまった人類は、天への繋がりや天の力を信頼することも忘れてしまいました。ハワイで頂いたレイ（植物、花、草、貝などで編んだ首飾り）も本来はその土地へ感謝を込めて返すべきものだそうです。自分の周りにある自然界への繋がりを意識することで、その場所で生かされている自分というものを認識でき、すべてに感謝し、畏敬の念を表すことで、調和が生まれ、ひとつになることができます。
ハワイと日本は、島国、山に囲まれいている火山国という共通点も多く、その哲学や文化に通じる事柄がたくさんあります。私達が忘れかけていることをハワイの大自然の中で再認識させていただいているような印象を受けました
そして、『マナ・カード ハワイの英知の力』（キャサリン・ベッカー著／ドヤ・ナーディン絵／新井朋子訳／ホクラニ・インターナショナル刊 ） の P41より抜粋
「ナーナー・イ・ケ・クム」
（NaNa I ke kumu = 源に目を向けなさい）
という言葉をイカイカ先生が強調していました。
自分が誰であるか？
自分の源（原点）に戻って、自分自身を守りなさい。というお話です。
自己中心ではなく、まず自分が満たされていなくては、周りの幸せを与えることはできません。そのために、まず自分自身を知ることです。自分のルーツを知ることです。
自分は何処から来た何者であるか？
ヒーリングの原点ですね。
イカイカ先生のお話の後、キラウエア火山での儀式も無事終わり、ペレ様のパワーと偉大さを感じたワークショップでした。
儀式が終わり、戻っていくイカイカ先生の後ろ姿
黒い溶岩大地に咲くオヒアレフア（悲しい恋の伝説の花）
オヘロ（'Ohelo）の実は火山の女神ペレさまの大好物
創造と破壊を担う火山の女神ペレさまが住む火口
溶岩台地に現れた「女神ペレの横顔」
