にじいろ書道教室の島真游です。
2016年6月20日月曜日
午前クラス10時~12時まで
午後クラス15時~18時まで
明神町3丁目会館にてお稽古でした。
「着飾らずありのままの風景を」
内面から輝いていれば美しく、
それは、
真摯に自分と向き合う姿だったり、
実直に素直に謙虚に学ぶ姿だったり、
するのかもしれません。
志しの違い、
年齢の違い、
経験年数の違い、
習得していく違い、
持っている自筆の違い、
置かれている環境の違い。
習っている生徒さんの数だけ違いが、
存在している訳です。
違いをどう受け止めていくか?
違いを個性と受け止めていくか?
指導方法の仕方も、
距離感の取り方も、
言葉の掛け方も、
言葉の捉え方も、
私との信頼関係も。
違いは違いとして、
ありのままの姿と
心根を大切に受け止めていく
私はこれを心に留めて、
大切にするだけの事です。
大人になって書道を始めたいと、感じる方の心根は実に様々です。
「道」が付く世界は、
長い道でもあります。
古き良きを大切に重んじる、
お堅い世界でもあります。
時代は変わり行き、
古き良きものの中から、
古きをさらに良くして、
新しいものを開拓していく、
必要性もあります。
生徒さん達の声は生きた声です。
声を届けて良い方向へ繋げていく。
その為には、
私自身も一緒の生徒さん達と、
謙虚に学びあっていく。
いつもそんな事を心に、
生徒さん達と向き合っています。