こんばんは、虹いろ。代表の涼木ゆかこです。
今日もご訪問ありがとうございます＾＾
今日はとても風が強いですね～～！
午前中は雨まで降っていて心配でしたが、
お昼過ぎには雨も止み、
大人6名、お子様12人みなさまが
時間通り会場に集まってくださいました＾＾
（ありがとうございま～す！）
今回は、『親子で聞くいのちの話し～誕生学』 ということで、
2部屋をつなげて借りて
同室託児という形をとりました＾＾
今日は、2歳以下のお子様は4人。
あとは、幼稚園や小学生の子供たち。
幼稚園以上のお子様たちは、
お母様の隣に、
2歳以下のお子様は、
自由に行き来できるようにしました＾＾
幼稚園児から小学中学年までを対象とした今回の誕生学。
子供たちが手にしているのは、
『いのち』 の一番最初の大きさがわかる黒い紙。
針の先でちょっと穴をあけたぐらいのあまりの小ささに、
子供ちは大騒ぎ（笑）
そして、1週間後、2週間後にどのくらいになるのかを表している茶色い紙。
そこに張り付けてあったのは、
なんと、米粒や小豆でした！
そして、アメリカのお医者様が勉強に使っているという
とってもリアルなお腹の中の赤ちゃんの様子がわかる教材と
千葉先生のお話に子供たちはさらにびっくり！
そして、赤ちゃんの不思議、すごさを
クイズ形式で体感！
最後に、へその緒と胎盤がついた赤ちゃんが登場すると
2歳児たちも近寄ってきて真剣に話を聴いていました。
実際に骨盤の模型を使って赤ちゃんが出てくる様子も再現。
誰が何を教えているわけでもないのに
赤ちゃんはたくさんのことを知っていて
本当に驚くようなことをやっていました。
子供たちは、その赤ちゃんのすごさに驚き、
『赤ちゃんってすごいねーー！！』
と、誰からともなく声が出てきました。
そのすごい赤ちゃんは、『自分』 なんですよね！！（ママたちも！！）
実際に、妊娠、出産を経験しているはずの私たちも
初めて知ることがたくさんでした。
自分の身体のこと、いのちのことについて
どれだけ無知なのかを再確認した時間でもありました。
お話が終わった後に、
お母さんたちだけが集まってのシェアタイムがありました。
そこでは、今回のお話の感想や
これから子供たちにどう命や性について話していけばいいのかという
とまどいの声がたくさん出てきました。
私も、今回お話を聞いていて感じたのは、
性教育の前に、やっぱり
『いのち』 のすごさ、尊さ、はかなさを知り、
そんな 『いのち』 を守っている
自分の身体と周りの人の身体を大切にすることを
まずは感覚でしることが大切だなぁと感じました。
そんなシェアタイムをしている間、
子供たちは、シッターさんが持ってきた
ストローでふくらますラップみたいな風船を膨らませながら、
『このストローがへその緒！ほら！赤ちゃんが大きくなってきた！割れないようにそっと大切に持ってよ！』
という遊びで盛り上がっていました＾＾
ということで、
今後、虹いろ。として
今回の幼稚園児対象の 『いのち』 のお話と
性教育が学校で始まる小学４年生ぐらいの子供たちを対象とした誕生学などを
定期的に開催していきたいと思いました＾＾
こうしたお話は、
何度でも、必要になったときに
必要なステージの内容を聴きに来れるようにしておきたいなと思います。
『いのち（自分）』 のすごさ、大切さを
子供はもちろん、
それを伝える立場である私たち大人にも
感じていただきたいなぁと思いました。
今日は、悪天候の中、
いらしていただきありがとうございました！
そして、千葉先生、
素敵なお話をありがとうございました＾＾
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