1096 分杭峠への旅 その8 | にじいろ☆のーと

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千葉県*絵描きの さとうようこです♪LINEスタンプもつくっています。HP:https://koyote-agate.wixsite.com/yoko


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分杭峠の旅レポ その8です。


前回はコチラ


http://ameblo.jp/nijihime/entry-10622176738.html



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ようやく、 山中の未知の領域から脱出し、


クネクネ道を車進んできたはずが、


ナビは、なぜかさっきの オソロシイ道の入り口


戻してきたのです犬? ぞぞぞ。。。



もう絶対にここには戻りたくない(´Д`)!!!


方位磁石がぐるぐるまわっている、映像が頭にうかぶ。。。



もしかして ここは樹海?!ガーン


もう どっちに進んだらいいのか、わからない状態ですひええ


とにかく、ここを入らずにいける道をさがそう!! って


舗装されている道を とりあえず進むことに。。。


思い返すと、出先でよくナビに翻弄されている私たち。。。


山の中にどんどん入っちゃってるのか、どうなってるのかもわからないガーン


ナビを設定しなおして、進んでいたけど、


ただ進んでいるだけで、目的地に向かえているのかもナゾ。。。。


ああもうたすけて・゚゚・(≧д≦)・゚゚・!!!



何か目印になるものは。。。と 進みながら目をこらしていたら、


山小屋バラックのようなものや、湖らしきもの、、キャンプ場のようなものが見える道にきました。


ああ、ひとまず 人間のいる場所らしい。。。よかった。。。


そして、車は 道が2つに分かれている場所に来ました。


「どっちにいったらいいのかわからない。。。。。。namida*


もう、あのオソロシイ未舗装の道を通るのは絶対にいや。。。


えりごんも、またあの道を通るのは。。もうツライ、、、と青ざめていました。


なので、もう、ここらへんにいる人に頼るしかない・・・ポカン


ちょうどすこし前の道に、旅館のような、古い建物のようなのがあったので


本当に ワラにもすがる気持ちでした。



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雨も降っていて、気持ちも ネガティブに。。。


「す、すみません~~~」


と、静まり返った 建物の入り口で呼びかけてみると。。。


「はい~」 と、 1人のオバサマがやってきました。


「ちょっと道がわからなくなっちゃって。。。」


半泣き状態の私。


地図を持ってきてたので、こっちへ行きたいんですと言うと


「うーん。。。。 どっちから来たの? 山道の、

ガタガタした道は、通りたくないわよね?」


と、まるで 私たちが通ってきたのをわかってるかのようです。


「できれば通りたくないです(iДi)」


「じゃあね。。。」


オバサマは、頭に地図がはいってるように、


説明をしっかりとしてくれました。


しかも、雨が降ってる中 道路まで出てきてくれて。


「とにかく、つきあたったら、右にいくの。


そうすると、杖突峠、っていうのが出てくるから。。。。。。」


紙に、説明してくれた 名前をメモる私。


「杖突峠」という峠の名前すら、オソロシく思える。ハムハム白目



でも。。。。。。。。よかった・゚゚・(≧д≦)・゚゚・!!


このオバサマが、仏様のように見えました。。。。。。。。キラキラ仏像キラキラ



平野レミに似てた、、、とえりごんはあとから言ってました。。。


とにかく、オバサマの教えどおりに、私たちは進み


やっと、大きな通りに出られたのでしたキラキラ



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そのときの写真がこれ。


ああ。。。。。。。。

オバサマありがとう。。。。。。。。。


と いろんな気持ちになって泣けてきたうわぁ~ん


お礼を言いたいなと、

あとで調べたら どうやら「千代田荘」の方っぽいです。


そして、空がちょっと明るくなってきたと思ったら・・・



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今まで、見たことないような


虹が、どーん!と かかっていました。


写真だとあまりわからないかもですが、

かなり大きくクッキリとかかっていて


しかも、もう1本うっすらとだけど ちょっとはなれて


Wで かかってたんです。


Wレインボー目!!


急いで撮ったのが この写真です。


そして、3分くらいでもう消えていました。。。



でも 実はなんとなく。。。


こういうことのあとだから、なんだか 虹がかかってるような


気がしたんですよね・・・(//・_・//)



KOYOTEの2人で旅をすると、こういう不思議な景色を


見るのですあせる


伊勢神宮のときは、行きに やはり夕立のようなあとに、虹を見たし


帰りには、車の中から流れ星をみたり。。。


水晶の塊みたいな、氷の公園に偶然行き着いたり。


まるで、試練のあとの、ご褒美のような。。。


にじいろ☆のーと

そして、やっと 氣サンド 食べることができましたあせる




旅って、


ふだん起こらないようなことがおきたりするし、


景色を見たり、


お互いの、一面を 新たに知ったりする感じがします。


長くなりましたが、


分杭峠のレポは、これでおしまいです音譜



読んでくださったかた、おつきあいくださいまして


ありがとうございましたひらめき電球(・-・*)