今年も造幣局で開催される、桜の通り抜け に行って来ました。
造幣局には100種類以上の桜が植えてあり、造幣局でしか見れない珍しい八重桜も多いです。
画になる しだれ桜。
ずいぶん散ってしまっていますが、地面が桜の花びらに覆われてキレイです。
青い空に桜の色が映えますね。
造幣局では、親しみを持ってもらうために毎年「今年の花」と称して数ある品種の中から1種を紹介していて、こちらが今年の花の「平野撫子」
薄紅色の花弁が可愛い桜でした。
造幣局の桜は八重桜が多く、花弁が幾重にも重なって重くなるので、写真のように垂れ下がってきています。
ちょっと薄緑色なのが分かりますか?
こちらは「御衣黄」 開花が進むにつれ花弁の中心に紅色の縦線があらわれる珍しい品種だそうです。
お連れの好きな「手毬」
他にも「大手毬」「紅手毬」とありますが、毬のように重なって丸くなっているところから名付けられたようです。
ころんころん、とした容姿が可愛いです。
今年は一緒に行ったお連れに時間があったので、夜のライトアップと平日の昼過ぎ、と2回訪れる事ができました。
平日だと比較的空いているので十分に堪能することができました。
通り抜けには、もう何年も来ていますが、毎年見応えがあって楽しめます。
来年も楽しみです。