2011年、「発酵=変わること」、「過去の延長線上に未来はない」
昨年ご縁を頂いた自然酒を醸す千葉の酒蔵「寺田本家」の当主、寺田啓佐社長が講演をするというので、21世紀幸塾・新春のつどいに行ってきました。
講演に先立って幸塾のHPアップされた寺田社長のメッセージがこれ↓
人を蹴落としてでも勝ち組を目指す、バリバリの営業マンだった寺田さん。寺田本家に婿入りして最新のマーケティング手法で経営に携わるも、結果は惨憺たるもの。ご自身も腸を腐らせて二度の手術。
そんな寺田社長が蔵の経営と、そしてご自身の生き方を建て直すことができたのは、酒を醸す微生物の教えがあったから。
それを今日は端的に
■自分らしく
■心地よく
■仲よく
とおっしゃってましたが(詳しくは著書の「発酵道」を)、つまりは「腐敗」ではなく、いかに「発酵」するかということ。
なかでも今日は「発酵=変わること」「発酵=自然に沿う(人間頭で考えない)」ということを何度もおっしゃっていました。
寺田さんのあとに公演した幸塾主宰・船井勝仁さんの、これからは「過去の延長線上に未来はない(=未来から逆算して今を生きる)。『安定』という言葉を自分の辞書から(しばらくは)消去」というお話と妙にリンクして、「発酵」というキーワードが新たな意味をもった一日でした。
実家の裏の空き地で自然農に挑戦!
実家の裏の空き地、自然農をはじめてみようと思い立つ。
父の生前は、本当にいろいろな野菜を作っていたが、今は母が友人に手助けしてもらって少しばかりの作物を育てていただけ。
この土日、埼玉は久喜まで。
参考にしたのはこの本。
自然農といっても、畝は立てるんですね、というような最初の最初から、イラストで丁寧に解説。
川口由一さん監修です。
帰ってきてから読み直したら、畝と畝の間の溝にも刈った草をを敷いたほうが良かったと判明。
しかし、早々帰れるわけもなく、このまま種まきまで放っておくしかないなあ。
日本酒の、しかも酒米のPV登場!(笑)
いやー、ちょっとイタイんだけど、
そのイタさになぜか中毒性があって、ついくり返し観ちゃう・・・(笑)
音楽はPANTA & HAL風。 (ウソです:笑)
デーッ!
デーッ!
デーワノーサトーッ!!
アタマにこびりついて離れない・・・(*o*