10月定例会&勉強会/交流会を行いました | 日本居酒屋協会のブログ

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10月16日の協会事業テーマは「海外進出」でした。

既に海外にて飲食事業を展開している、海外支援をしている方々に
お集りいただき、1時間半以上様々な情報を共有させていただきました。






時間が足りなく、この内容であればセミナーでも開催できるかなと
思う内容の濃さがありました。

ベトナム、タイ、マレーシア、中国、韓国、ドイツなどのお話を伺い、
飲食店経営側の視点、食品卸さんの活動、メーカーさんの活動、
進出支援の活動と幅広い視点で話を聞く事ができ大変参考になり
ました。

ベトナムに関しては、居酒屋協会の会員も複数名資本参加し
「TOKYO TOWN」という屋台式横丁を今年の9月にオープンいたし
ました。そのときの取材内容はこちらよりご紹介させていただいて
おります。

▷TOKYO TOWN の取材記録はこちら


海外進出には大きなチャンスがあります。

これまで日本食レストランは日本人が経営する飲食店ではなく、
日本人ではない諸外国の方が経営をしていたため、本来の日本食
とは大きくかけ離れた味、サービスとなっている場合が多く、
形だけの「なんちゃって日本食」的な店がほとんどでした。

しかし、昨今の日本人飲食経営者の進出により、各国で本来の
「日本食」を提供できるケースが増えてきています。

味、サービス、衛生面どれをとっても日本の外食業界は他国に
比べクオリティの高い内容ですので、その良さを活かした海外
展開は各国でも評価される店舗になるはずです。

一方で、契約面、食材調達、人材など思ったようにならない事も
沢山あるという話もありました。
こういった経験を持つ方々の話を聞く事で、進出される際のヒント
にしていただきたいと思います。

今後も協会では海外支援のための活動を引き続きして行きたいと
思っております。何かあればぜひお問合せ下さい。

▷お問合せはこちら


なお、11月12日に、今回の事業でもお話を頂戴しました、タイの進出支援
をされている(株)epocさんが講師を務められるセミナーが東京にて
行われます。こちらもぜひ興味があればご参加ください。

お申し込みはこちら


そして、11月の協会事業は14日、今回は韓国より50名の飲食店経営者が
集まり、日韓合同開催といたします。
こちらも非常に楽しみです。韓国とのパイプを作りたい方はぜひ
ご参加ください。

お申し込みはこちらより受け付けております。
日本居酒屋協会11月特別事業 第12回飲食店経営者&韓国飲食店経営者交流会

沢山の皆様にご参加いただければと思います。