とろろ注意
中国では高値で売れる山芋が積極的に生産されている
そして世界中に輸出されている
洗った山芋を冷蔵で輸出したり
ある程度の大きさにカットして真空パックに入れて冷蔵で輸出したり
そしてわが国には傷があったり一部が腐っていたりして原形では売れない物をすりおろしてビニールパックに入れて冷凍して輸出してくる
輸入されたすりおろし山芋は大抵は業務用なので一般のスーパーでは見かけない
しかし そのすりおろし山芋を使った外食チェーンが意外とある
持ち帰り弁当の「ほっともっと」のステーキ重がそうだ
あれに付属してくるすりおろし山芋は中国産
さらに
山田うどんの色々な定食についてくる「とろろ小鉢」に入っているすりおろし山芋も中国産だ
こんなに あっちでもこっちでも中国産の「すりおろし山芋」を使い始めたのは何故だろう?
よっぽど利益の上がるものなのか
どこかからの圧力によるものなのか
いずれにしても業務用の「すりおろし山芋」は要注意だと思う
土の中で育てているから農薬はかかっていないと思われるかも知れないが
中国では細い金属チューブで土の中に農薬をまくし
収穫してからも変色防止剤のプールにつけて出荷する
「すりおろし山芋」の場合はその薬剤のプールに漬けられた山芋を工場ですりおろしているが、この時点でおかしな色になっている事が多いので
白い色の「すりおろし山芋」にする為に過酸化水素水を加えてている工場がほとんどらしい
中には安い洗濯用の漂白剤を使っている工場もあるらしい
だから 定食屋に入って定食を頼んで 注文もしていないのに「すりおろし山芋」の小鉢が付いてきたら要注意だ
けっしてその「すりおろし山芋」を食べてはいけない
何がしかの薬品が残留している可能性が非常に高いのだ
作られた工場によって違うだろうが
薬剤によって変化の現れ方は色々だ
視界に赤や青の点々が点滅して見えたり
中には下痢をする人もいるだろう
最悪 肝臓や腎臓をやられて通院する羽目になるかも知れない
だから 「とろろ注意」なのです