私がアシスタントを務めている、季刊詩誌「びーぐる」第2号、ついに発刊されました。
「びーぐる」というタイトルは、進化論を提唱したダーウィンが乗ったというビーグル号からとったもので、ダーウィンがガラパゴス島を見つけたように新しい詩の領土を発見できれば、という想いが込められているそうです。
今号の特集は「モダニズム・異端の系譜 北園克衛から藤富保男へ」。
10月に、編集同人の高階さんが藤富さんのお宅へ取材に行ったときには、私ともう一人のアシスタントGさんも同行させていただきました。(藤富さんの奥様が作ってくださった焼きりんご、おいしかったなぁ)
まだまだ出航したばかりのびーぐる号ですが、いろいろなアイデアにあふれた面白い雑誌になっていますので、少しでも詩に興味のある方は、ぜひお手にとってご覧いただければと思います。
ジュンク堂など、全国の書店で発売いたしております!