明後日、開催される第14回『民家の甲子園・石川県大会』であるが、今年も
石川県内中から22チームの高校生が能登の七尾に集結する!
わが『民家の甲子園』は全国にたくさんある【何とか甲子園】のなかでもあまり
目立たない、むしろマイナーな甲子園大会である。
何とかの部門の高校日本一を決める甲子園大会がほとんどであるが、わが
甲子園大会はまったく何かの日本一を決める大会ではない!
真の目的は『ふるさとを愛する心を育む〔はぐくむ〕』ことであり、高校生が自分
たちの生まれたふるさと、すなわちルーツをたどり親や地域の先人の足跡を
眺めて、これからの自分たちの未来を学習することに意義があるのだ!
私はどこの高校の校長にも胸を張って正々堂々とわが『民家の甲子園』は
【日本一の甲子園大会】であると宣言してきました。本気でそう思っています!
わが石川県は全国でたった一つ、県内の高校の半分以上が参加する地域
なのです。
この国に存在するすべての甲子園大会〔本家の野球以外〕で、このような
県は存在しません。
わが石川の未来は本当にたのもしく思えてなりません!