私は若いころから武道が好きで、もっぱら読む雑誌といえば武道、格闘技の類いが多かったと思います。
まぁ、車とかバイクとかも好きですが。。。(水族館の専門雑誌ってないんだよねぇ。。。。)
17歳から始めた少林寺拳法は、年齢を重ねることで太極拳の練習に変わり、現在は跆拳道と韓武道に以降しています。
そんなこんなで、いっぱしの武道オタクになった私なのですが、
そういう雑誌に載っている記事というのがまた、その特集のために外部から寄稿されたものが多く、
特に中国武術の記述、資料の中にはちょっと信憑性に欠けるものも少なくありませんでした。
これは、中国というお国柄なのかもしれませんが、例えば凄く大げさに表現したり、或いはまた、本質的なことはあまり他言しないという秘匿主義的な事情もあると思います。
しかし、それにしても眉唾が多くて、いい加減な特集記事がそのまま一冊の本になって刊行されたこともありました。
これもまぁ、その時々の社会情勢などが反映されていることもあって、出版社としても、売れる本を出さないと社員に給料払えませんんからね。
みなさんこんばんは。
夜中の駐車場で武道の型をやる怪しい男、無糖歯痛です。
今回のお題は、いつだかの大洗水族館で起きた事故の記事で、その当事者である「NO.1」のシロワニにつける名前が決まったというお話です。
厳正なる選考の結果・・・(ホントか?)
名前は以下の通りとさせて戴きました。
命名「蘭児」。
で、読み方なんですが、
「らんじ」と読んではいけません。
これは中国語なのです。
北京語読みで、「らんあ~る」。
尤も、中国語の発音を日本語の仮名表示で発音するのは難しいですので、もちろん「読んだ通り」の発音ではありません。
でもまぁ、「可愛がるため」につけた名前でそこまで気にするのもナンセンスですので、
正味な話が、「らんある」さんでも「らんあ~」さんでもかまわないと思います。
で、これに決めた理由は、事件発生当時の私の記事にも書きました通り、
「クラゲがクラゲを食っても何も言われないのに、サメがサメを食うと残酷だとかグロテスクだとか言われてしまう。」
という、飼育員さんの言葉から考えました。
そう、「サメであったがために。。。」
清朝末期の中国に在って、その類い希な政治手腕と外交活動によって国家を支え、仕事ばかりか健康やファッションなどでも当時の中国の先端を走り続け、欧米諸国のトップレディたちからも注目されていた人物。
その人物は、数々の伝説を残したことでも有名なのですが、
この伝説というのがまた極端。。。。
代表的なところでは、
自分の若さを保つために、毎日若い娘の生き血を飲んでいた・・・・とか、
嫌いなヤツの手足を膝と肘のところで折って、犬のような姿にした・・・・とか、
ライバルの両手両足を切り落として、壺の中で飼った・・・・とか、
しかし、それらの伝説は、後の歴史研究によって、みな根拠のないデタラメだったことが判明しています。
では、何故そのようなデタラメがまことしやかに伝説となったのか・・・・。
それはね。
その人物が「女性」だったから。
伝統的に「男尊女卑」の風潮が強い(当時の)中国にあって、
女性が政治の実権を握るというのは、ただそれだけで中傷の的だったのでしょう。
しかも、超大袈裟な言われ様。。。。
そう、「女性であったがために。。。」
その人物の名は「西太后」。
で、本名とかウィキペディアで調べてみたら。。。
「孝欽慈禧端佑康頤昭豫荘誠寿恭欽献崇煕配天興聖顕皇后」・・・・・。
って、こんなんでいちいち呼んでたら、朝一で行っても閉館時間になっちまいます!!
だいたい、どーやって読むねん。。。
というわけで、
西太后の「幼名」を勝手に戴きました。
それが「蘭児」。
伝説の女性。。。。。
「NO.1」に、ふさわしい名前だと思いませんか・・・・?
それではまた。
まぁ、車とかバイクとかも好きですが。。。(水族館の専門雑誌ってないんだよねぇ。。。。)
17歳から始めた少林寺拳法は、年齢を重ねることで太極拳の練習に変わり、現在は跆拳道と韓武道に以降しています。
そんなこんなで、いっぱしの武道オタクになった私なのですが、
そういう雑誌に載っている記事というのがまた、その特集のために外部から寄稿されたものが多く、
特に中国武術の記述、資料の中にはちょっと信憑性に欠けるものも少なくありませんでした。
これは、中国というお国柄なのかもしれませんが、例えば凄く大げさに表現したり、或いはまた、本質的なことはあまり他言しないという秘匿主義的な事情もあると思います。
しかし、それにしても眉唾が多くて、いい加減な特集記事がそのまま一冊の本になって刊行されたこともありました。
これもまぁ、その時々の社会情勢などが反映されていることもあって、出版社としても、売れる本を出さないと社員に給料払えませんんからね。
みなさんこんばんは。
夜中の駐車場で武道の型をやる怪しい男、無糖歯痛です。
今回のお題は、いつだかの大洗水族館で起きた事故の記事で、その当事者である「NO.1」のシロワニにつける名前が決まったというお話です。
厳正なる選考の結果・・・(ホントか?)
名前は以下の通りとさせて戴きました。
命名「蘭児」。
で、読み方なんですが、
「らんじ」と読んではいけません。
これは中国語なのです。
北京語読みで、「らんあ~る」。
尤も、中国語の発音を日本語の仮名表示で発音するのは難しいですので、もちろん「読んだ通り」の発音ではありません。
でもまぁ、「可愛がるため」につけた名前でそこまで気にするのもナンセンスですので、
正味な話が、「らんある」さんでも「らんあ~」さんでもかまわないと思います。
で、これに決めた理由は、事件発生当時の私の記事にも書きました通り、
「クラゲがクラゲを食っても何も言われないのに、サメがサメを食うと残酷だとかグロテスクだとか言われてしまう。」
という、飼育員さんの言葉から考えました。
そう、「サメであったがために。。。」
清朝末期の中国に在って、その類い希な政治手腕と外交活動によって国家を支え、仕事ばかりか健康やファッションなどでも当時の中国の先端を走り続け、欧米諸国のトップレディたちからも注目されていた人物。
その人物は、数々の伝説を残したことでも有名なのですが、
この伝説というのがまた極端。。。。
代表的なところでは、
自分の若さを保つために、毎日若い娘の生き血を飲んでいた・・・・とか、
嫌いなヤツの手足を膝と肘のところで折って、犬のような姿にした・・・・とか、
ライバルの両手両足を切り落として、壺の中で飼った・・・・とか、
しかし、それらの伝説は、後の歴史研究によって、みな根拠のないデタラメだったことが判明しています。
では、何故そのようなデタラメがまことしやかに伝説となったのか・・・・。
それはね。
その人物が「女性」だったから。
伝統的に「男尊女卑」の風潮が強い(当時の)中国にあって、
女性が政治の実権を握るというのは、ただそれだけで中傷の的だったのでしょう。
しかも、超大袈裟な言われ様。。。。
そう、「女性であったがために。。。」
その人物の名は「西太后」。
で、本名とかウィキペディアで調べてみたら。。。
「孝欽慈禧端佑康頤昭豫荘誠寿恭欽献崇煕配天興聖顕皇后」・・・・・。
って、こんなんでいちいち呼んでたら、朝一で行っても閉館時間になっちまいます!!
だいたい、どーやって読むねん。。。
というわけで、
西太后の「幼名」を勝手に戴きました。
それが「蘭児」。
伝説の女性。。。。。
「NO.1」に、ふさわしい名前だと思いませんか・・・・?
それではまた。