というわけで、



皆さんこんばんは。



真夜中の名作案内人(ホントかよ?)、無糖歯痛でございます。



このところ、私の大切なブログ仲間の皆さま方が、こぞって昔のアニメ、それも国内外の隠れた名作を記事にしてアップされておりまして、常日頃から想い出を大切にしていらっしゃる人達のお陰で、私もずいぶん目の保養をさせていただいております。



では、私はと言うと、かつて一度だけ深夜アニメを取り上げてアップさせていただいたのですが、どうにも反響がよろしくなくて、なんですか、私は物語の紹介が下手くそなのではないかと危惧していた時期もあったのでした。



なのですが、皆さま方の「血の滲むような努力の結晶」とも思えるフィギュア・コレクションの数々。他サイトからの画像の発掘。果ては懐かしのおもちゃの散策紀行のような素晴らしい記事を拝見するにつけ、不肖私無糖歯痛も、ここでそろそろ「何かやらなければ!!!」と、切迫感を抱くようになったのでございます。



ですので今回は、魚ネタでも食い物ネタでもなく、久しぶりに「テレビドラマ・ネタ」をご披露させていただきたいと思います。




しかも、





もしかしたら、





たぶん・・・、





シリーズ化させます。







さて、



そもそも私の子供時代というのは、外国(主にアメリカ、イギリス)のテレビドラマが主流をしめておりまして、テレビ世代の私と致しましては、それはそれは数多の番組を観倒して来ております。



その私が、自信を持ってご紹介させていただく「日本の番組」。



ご存じの方も、きっと大勢いらっしゃると思います。





その名も・・・・・。



















「NHK少年ドラマシリーズ」










・・・









なんて、





大見得を切って名乗りを挙げたまでは良いのですが・・・・・、





第一回放送は、私がまだ中学生の頃でして、まだまだ十分に長~~~~い学生生活の始まりの頃でした。



ですから、このシリーズの放送時間(開始は確か夕方の5時頃)の関係で、部活などで帰りが遅くなったときなどは「観そこなう」ことが多かったのであります。



そのような状態でしたので、自分の観ていないものに関してはコメントする資格が希薄なのではないかという理由から、私が実際に「一回でも観た」ものを優先的に、手持ちの幾つかの画像資料を添えてご紹介させていただこうと思います。








お待たせいたしました。





NHK少年ドラマシリーズ。





記念すべき第一回放送作品。





原作:筒井康隆

脚本:石山 透

主演:島田淳子、木下 清










「タイム・トラベラー」

 (原題:時をかける少女)



              Nuclear Nightclub
ラベンダーの香りのする薬剤を嗅いだために、芳山和子は別の時間にタイム・スリップしてしまう。


              Nuclear Nightclub
だがその薬剤は、未来人ケン・ソゴルが自分の時代に帰るために開発途中の薬だった。


              Nuclear Nightclub
自分の能力をコントロール出来ず、突発的にタイム・スリップしてしまう和子はケン・ソゴルに助けを求める。




このストーリーについては、もう細かい説明の必要はないでしょうね。


今まで様々な俳優さん達が演じ、複数の映画、番組が作られました。


ですが、これはその映像化の第一弾だったのです。


思い出すのは、オープニング・タイトルが出る前に、毎回必ず登場する謎の男(本編とは無関係)による怪奇物語。


この導入の仕方によって、否応なくこの物語に引き込まれて行ったのは、たぶん私だけでは無いでしょう・・・。




次回をお楽しみに。