リッツ線の予備ハンダ | 『まだ』30歳!

『まだ』30歳!

近年ずっと思ってた。
もう28だよ、
もう29だよ、
もう30になっちまった。

駄目だね、この考え方。
もう○○だと、手遅れ感しかねーや。

これから生きていくには、
まだ30歳!!!





以前にリッツ線のはんだ付けをぐぐった時も、今回ぐぐった時も具体的にリッツ線の予備はんだをどのように行えば良いかが掲載されているサイトがない。


ライターで炙って皮膜を剥いでペーパーかけるとかあるけど、めんどくさいし何より予備ハンダで一発なのでやり方を書いておきます。


俺が初めてリッツ線と戦った時に全然ハンダが乗らなくて惑ったので、誰かの役に立てばと思います。




必要なもの


はんだ


はんだ鏝


リッツ線




まずはんだを単体で溶かしてはんだの玉を作ります。


はんだ玉を下にしてリッツ線を上に乗せます。


リッツ線の上からはんだ鏝をしばらく押し当てます。


以上




『まだ』30歳!




(写真は適当なイメージ図です。)


あら簡単。


こんだけです。


リッツ線の上からはんだ鏝を当てることでリッツ線の皮膜が溶けます、それと同時ぐらいに半田玉が溶けます。


皮膜が溶けた半田玉がリッツ線の先端に乗ります。


予備はんだしたリッツ線は簡単にドライバに半田付け可能となります。




これでリッツ線を恐れることは何もありません。


どんどん分解してしまいましょー!