【さびしいとき】金子みすゞ

私がさびしいときに、
よその人は知らないの。

私がさびしいときに、
お友だちは笑うの。

私がさびしいときに、
お母さんはやさしいの。

私がさびしいときに、
仏さまはさびしいの。

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私が寂しい時周りの人はどんな反応でしょう(・v・)?

みすゞさんの詩では四通りあげられていますね



むなしい気持ち、辛い気持ち、苦しさ

全部わかってくれる人はいるでしょうか


言葉では共感してくれても、相手の思うものと自分の感じているものが違いガッカリする時がありますショボーン汗


どんなに親しい人でも本当の心の底まではわかってもらえないし、
相手を理解することもできない

だから寂しいのですよね汗



「独生独死 独去独来(どくしょうどくしどっこどくらい)」という仏教の言葉があります

生まれてきたのも独り

死んでいくのも独り

どこからか独りで来て、

どこかへ独りで去っていく

私たちの魂は独りなのです

 
友人や恋人、家族など肉体の連れはあっても魂の連れはない
 

底知れぬ程、さびしい人生

一体何のために生きるのか

その答えが仏教に説かれていますうさぎきらきら!!

 

(記・ひなた)

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