しにたいのは、しにたい。のは 生きたくて生きたくて生きていきたくて、 それでも生きていくことが苦しくてたまらないから。 「生」と真正面から向き合っているから。 「生」に絶望するのは「生」に希望をもっているから。 しにたい。と言って泣くひとがこぼす涙は いきたい。からこぼす涙。