ボヘミアン・ラプソディー を観ての感想
お久しぶりです昨日、映画 「ボヘミアン・ラプソディー」観てきました結論から言いますと、とても良い出来の映画でしたQueen って青春時代がカブらなかったからか実はあんまり知らなかったんだけど、どこかで聴いたことがある音楽ばっかりなんですね。サントラを買って、しっかり聴き込みたくなりました映画は、ボーカルのフレディ・マーキュリーを主人公に作られております。フレディはあのジーンズにタンクトップファッションの強烈なイメージがあったので、映画を観る前はなんとなくはっちゃけた、豪快なキャラクターなんだろうなぁと思ってましたが、まぁ、ある部分においては豪快なんでしょうけど、それよりももっと、すごく孤独で繊細なキャラクターを持った人なんだなぁと感じました。端的に言えば、病める天才系だよね。仲間と出会って、バンド組んで、映画の中ではあっという間にメジャーになってましたが、実際もそうだったのかなバンドの仲間達と、喧嘩しながらも、納得できる音を作っていく過程は微笑ましく、羨ましくもありました。夢中になれることを、人と共有できるってすごくいいなあのバンドにおいては、メンバーはもう友達の域を超えて、家族だったのですね。だけどフレディは、いつでも自分だけを見つめていてくれる人が欲しかったんですよね。う～～ん、わかる。わかるなぁ彼のマイノリティな立場もあってより孤独を深めていたようですね。それプラス、天才肌の人って周りから理解されにくいようですし。彼は、自分の才能を周囲に与えることを惜しまない人で、周囲を喜ばすことが大好きな愛すべき人間でしたね。音楽の方は大満足でした。良曲を大音量で聴けるのって、映画館ならではですよね今回、４DX、時間が間に合わなくて見合わせたんだけど、気になるな。。だけども、もう一回見直してもいいレベルの映画ですよボヘミアン・ラプソディー あの衝撃的な歌詞、いろんな解釈があると思いますが、私なりに色々思い当たることがあったりして、映画館でこっそり涙しました。。
