GCUにて再会したふーたんは、腕に点滴、胴体と足にモニターが付いてました。
(GCUとは、NICUほどケアが必要ではないけど、一般的な産科病棟では心配な、低体重や基礎疾患のある子が居るお部屋。NICUを卒業して移動してくる子も居ます。)

体重:2384g
身長:45.5cm
サチュレーション:90前後をさ迷う
(酸素飽和度、血中酸素濃度…通常は100)

こんなにラインに繋がれてたんじゃ抱っこできないかと思ったけど、抱っこさせて貰えました。
産まれた直後、分娩室では触れもしなかったので、抱っこできてスゴく感動したけど、でも小さくてくにゃくにゃで(特に首)壊れそうなのと、あと点滴とかの線に気を遣いすぎて、あまり感動に浸れなかったです。

今だったら、点滴以外のモニターの線やシールは取れても付け直せばいーやって思えるんですけどね、どのラインも最重要で抜けたら命に関わるに違いないってくらいビビってました。
あとモニターのアラームもちょっと鳴るだけで、ふーたんがすっごい苦しいんじゃないかって思っちゃいました。モニターの数字も何がなんだか分かってないくせに、怖がるだけ怖がってました。

結局、色々不安であまり長い時間抱っこはしなかったんですが、顔を眺めたり手をツンツンつついたりして楽しんでいると、小児科の主治医が来て、ふーたんの出生時の状況を説明してくれました。

①ファロー四徴症(先天性心疾患)
②先天性内反足(両足首の奇形)
③低体重(2500g未満)

①は妊娠中からの確定事項、②は妊娠中から疑いがあった事項、そして新たに③が加わりました。
③については、誘発分娩のタイミングが早すぎたせいだと思ってます。予定日より2週間早い日取りだったし、臨月入ってからエコーで測ったサイズから算出した予定日(前のブログ"妊娠35~37週"参照)は1ヶ月後だったし。
なにより、バルーン入らないし、誘発剤効かないし、ふーたんは全然まだまだ産まれる気がなかったと思います!ゴメンね~えーん

で、主治医より、出生時に3つ異常がある場合は染色体検査をおすすめしてます、とゆわれました。また、もちろん強制ではないですし、あと今すぐ答えなくて、どーするかゆっくり決めても構いません、とゆわれたのですが、夫が「お願いします」と即答してました。