先月の発生以来、我が家の重大関心事だった口蹄疫。


当初は感染力の強さを心配しながらも迅速な対策により封じ込めできると思っていた。


ところが、


なんだか政府もマスコミも反応が鈍い、というか微妙なものだった。


風評被害を防ぐための情報規制かはてなマークと好意的に考えてみたものの、


次第に不気味になってきた。


なんか変だよ、これはおかしいよ。


トップに被害を封じ込めるどころか封じ込む意思がみられない、

むしろ大させる腹積もりだったとしか思えなくなった。


政府には、


日本の牛、日本の豚、日本の人、日本の酪農家、日本の養豚場よりも大事なものがあるのではないか。


他国の牛、他国の豚、他国の人、他国の金、他国の意図、・・・。


国益、という言葉にこだわるつもりはないが


日本、という小さな枠にとらわれるつもりもないが、


腑に落ちないことが多い。



そんな光景をたびたび見たような気がしませんか。


気のせいだといいな。


私が小説を書くとしたら、そろそろヒーローを登場させる。


だけど、


リアルでは、いつまでたってもヒーローが現れず


この現在進行形のノンフィクションには救いがない。


ヒーローなど待たず、民衆は覚醒を始めた。



必読

川南町のムッチー牧場「地獄・・・・http://green.ap.teacup.com/mutuo/183.html

2010/5/11衆院農林水産委・江藤拓(自由民主党・無所属の会)口蹄疫vol1 http://www.youtube.com/watch?v=jfdrMksMMD8

2010/5/11衆院農林水産委・江藤拓(自由民主党・無所属の会)口蹄疫vol2 http://www.youtube.com/watch?v=_qE64jc0LpM

2010/5/11衆院農林水産委・江藤拓(自由民主党・無所属の会)口蹄疫vol3 http://www.youtube.com/watch?v=Hu2wmPYmzs4&NR=1


やらない善よりやる偽善。

偽善でもいい、その偽善が1匹を救うなら。