衝撃的でした…


3年前からずっと自分は「滑膜肉腫」だと思ってきましたが、なんと違ったそうです(^。^;)




先週、定期検診のため病院に行って、今回はエコーのみの診察でした。


なんとなく手術で腫瘍を取ったところが痛いときがあって不安だったので、少し早めでしたが予約を変更して診てもらいました。



左手首(腫瘍のあった部分)を入念にエコーでチェックする先生。


ドキドキしながら待つわたし。


(先生)んーー(-ω-)、


…なんともなさそうですよ!



(私)ほーーー、よかったーー(´д`;)




あと、前回のCTで右の腋下のリンパ節が腫れていると言われていたので、そこも診てもらいました。



(先生)んーーー?




(私)…(゚ω゚;;)ドキドキ




ジーっと画面を見つめる先生。


CT画像と比べて、またじっくり確認して、




(先生)うん、消えてる!

大丈夫ですね(・∀・)




と言われて、ホッと(^。^;)


よかったー(´д`)!






平和ボケしちゃダメですね。


病院に来ると、あれこれネガティブなことを考えて不安になったり。


常にうっすらでいいからガン患者であるという危機感を持っていたいのです。


でもそれは難しくて(´`)



今は特に子育てに追われる毎日で、自分のことなんか後回しです




ブログもサボりっぱなしだし(´`)





自分に甘いのかな…


まだまだ余裕のない毎日です



でも、自分自身の戒めのためにも、誰かこのブログを見てくれている方のためにも、この気持ちもこのブログも続けていきます!






本題に戻りますが、



なんと、担当の先生が9月いっぱいで転勤になってしまうとのこと(゚ω゚)!



それもちょっとショックだったんですが、今までの治療の包括として、わたしの腫瘍について何度も診断の会議?をして、病理診断も修正されて、最終的に「紡錘形細胞肉腫」と結論づけられました。



肉腫であることには変わりありません。


その紡錘形細胞肉腫というのも、滑膜肉腫を含めた大きな肉腫のくくりであるので大きく変わるものでもないのですが、ただ明らかになったのは、滑膜肉腫に特異的なSS18遺伝子というものが陰性であったということ。



現時点では確定が困難な肉腫の範疇で、悪性末梢神経鞘腫瘍などが鑑別に挙げられる。と書いてありました。


難しいですね(^。^;)



ずっと滑膜肉腫だと思ってたから、なんだか名残惜しい気もしますが、はっきししなくてちょっとモヤモヤ。



先生の説明では、


紡錘形細胞肉腫

┣滑膜肉腫
┣悪性末梢神経鞘腫瘍
┣…

みたいな?かんじで、紡錘形細胞肉腫は滑膜肉腫や悪性末梢神経鞘腫瘍の大きなくくり?(いい言葉が見当たらなくてすいません)だそうで、わたしの病名はそこ止まりです。



でも、今まで行ってきた治療に間違いはなく、これからのフォローも変わらず継続していくそうです。





ちょっとびっくりした出来事でした(^。^;)




次回は先生のいなくなる最終日にCTを撮りに行く予定です。











お昼寝終了!