榊原です。


2012年7月17日(火)は同期の仲間とコントライブMATSURI(打つのが面倒)をやる予定だ。


で、そのための稽古(合同コントのね)をコツコツやってきたわけだけど、明日9日も昼から集まって稽古をする(明日を入れても稽古はあと3回しかできない。間に合うのだろうか)。


明日はそのほかに各コンビのネタも発表することになっている。


あれ?説明が下手だなあ。


「MATSURI」はコントしかやらないライブなんだけど、合同コントを3本と各コンビごとのネタを1本ずつやる。


具体的には、たぶん…


[プログラム案](仮)

合同コント1

コンビネタ1

コンビネタ2

合同コント2

コンビネタ3

コンビネタ4

コンビネタ5

合同コント3


こんな感じの流れになるのでは…と思う。


で、やっぱり各コンビ気になるのは自分達のネタ順。


このネタ順を決めるのはリーダーの真夜中クラシック タケイ氏なんだけど明日はそのネタ順を決めるための「ネタ見せ」というわけ。各コンビのネタを見たタケイ君が最終的な順番を決めてくれるのだ(恒例)。


なにを基準に決めるかと言うと、合同コントとの兼ね合い(衣装の替えやすさとか)や、ネタの雰囲気(やっぱり一発目は明るいネタがいいんじゃねえか的な)で決める。はず。なんだけど。


ここで「タケイ心理取引き説」を唱えてみたい。


まず、大前提として誰でも(多分)トップバッターは避けたいものだ。なんならラスト(プログラムでいうと「コンビネタ5」)付近でやりたいものだ(どの出番だろうとスベるものはスベる。とかそもそもお客さんいるのか?とかは置いておいて)。という意識があることは念頭に置いてもらいたい。


実は今回タケイ氏はかなり早い段階でタケイ氏作の合同コント「私は風邪を治し隊」をライブの一発目に持ってくることを提案してくれている。


これはとてもカッコイイ提案&有り難い提案で、なにしろ俺の作った合同コントも上演予定だが内心「トップバッター怖ぇぇぇ」となっていたのだ。


相方の加納作の合同コントもやるのだが確認するまでもなく、どうせあいつも内心はそういったセコイ思索が錯綜していたに違いはないのだ。


そんな誰もが嫌がるトップバッターを率先して引き受けたタケイ氏はかなりの男前なのは間違いない。


しかし。一方で、


「もしやタケイ君は合同コントこそトップを買って出たが、それを心理戦の材料に(だってあれだけ早い段階でトップバッターを買って出たんだから少々強引な雰囲気で大トリを飾っても誰も文句なんか言えないだろ!!的な)コンビネタ5の座をかっさらうのでは?もうネタの色合いも衣装替えもなんにも関係なく、明日のネタ見せなんて形式だけの形骸で、トリをかっっっさらうのでは?!!いいいやっほぉぉぉうぅぅぅ見物だぜぇぇぇぇぇぇ!!!」


という考えに憑りつかれている俺がいるのだ。


「どうせあれだな。ふだんから軽視している さくらす はネタ内容がどうだろうとコンビネタのトップ。次に普段、タケイ君をなにかと言えば小馬鹿にしている佐々木属する ミケランジェロ が2番手。小うるさい ニコ は3番あたりに置いておいて、破壊力のある 衝動 はラスト前。そんで衝動で十分に温まったところを見計らって 真夜中クラシック様の降臨なんだろ!!ひーーゾクゾクするぅ!」


って。


あー明日楽しみだなあ。


もしこれ見ててかつMATSURIにくる方がいたらこの予想がどのくらい的中していたかを楽しみにご来場ください。


榊原予想プログラム。


合同コント「私は風邪を治し隊」(タケイ氏作)

さくらす

ミケランジェロ

合同コント「言葉」(加納作)

ニコ

衝動

真夜中クラシック様

合同コント「穴」(榊原作)


以上。「冗談」なのでタケイ君はこれを見ても怒らないように。