抗がん治療6クール終了を一区切りに、気発覚から、手術、抗がん剤終了までの医療費をまとめてみました。
限度額医療費申請した、実費分です。


合計 507,292 



(内訳)

*検査費用

  手術前検査(画像診断他)    29,400円
  乳癌精密検査                 1,260円
  術後外来CT検査               7,280円
               


*入院費                  計  320,058円

 1回目(22日間 手術費込み)  129,222円
 2回目(3日間 抗がん剤込み)  62,047円
 3回目(2日間 抗がん剤中止)  22,745円
 4回目(3日間 抗がん剤込み)  60,187円
 5回目(3日間 抗がん剤込み)  45,857円
 6回目(3日間 抗がん剤込み)  45,857円
 7回目(3日間 抗がん剤込み)  45,857円

*退院後の外来診察費

 29回   計 11,110円 
              
             
*グラン注射(外来の日は、診察代込み)

 11回   計 36,840円


*薬費用(退院時処方は、入院費に含む)

  計 9,630円






*その他、治療費合計に含めていないもの

文書料       9,555円
人間ドック  14,000円




  病気が発覚するのは、突然です。
それからあっという間に、最低でもこれくらいの金額が必要になります。

  そして、これから長~い経過観察に入るわけで、CT造影検査代とかもかかるし、ましてや再発した場合は、またまた検査代に抗がん剤費用が延々とかかるのです…。

 無駄だな~と思ってたがん保険。がんと診断されたら100万円、入院費も倍額。2年以降に再発したら50万円。これがなかったら…と思うと…叫び汗しかも、今後は保険料免除ビックリマーク

  欲を言えば、休職補償のオプションもつければよかった…。私の入ってた保険会社では、3ヶ月休職すると途中復職しても、5年間決まった金額がもらえます…残念(*_*)汗だいたい年間のボーナス分くらいが基本らしい。休職したら、給料は8割出るけど、ボーナス分の収入が減るからだって。

  勿論、保険料はそのぶん高くなるから、支払い可能な金額をよく考えないといけませんが。

  がん保険は掛け捨てなので、歳をとるごとに保険料もかなり上がっていきます。だから私は、子ども達が大きくなってきたら、死亡保険を下げて医療費に重点を置くとか、その都度見直して、支払い金額を若い時の1万円ちょっと超え程度から、それほど増額せずにやりくりしてきました。だから、最低ラインですが、それでも充分です。夫にはしっかりつけてますがビックリマーク

  掛け捨てタイプは、損する気分でいやだったんだけど、年々家庭事情も医療事情も変わってくるので、見直しできるほうがいいみたい。それに掛け捨てタイプの方が、少ない保険料で充実した補償が受けられます。同じレベルの補償を長期型で受けようとすると、だいたい倍額は必要になる。死亡保険を削った分は、かんぽ生命で貯蓄がわりに入院費や死亡補償をプラスして、補っています。

  私は通院補償をケチってしまい、外来では1円もでないので、抗がん剤は入院でやってもらいました。「日帰り入院」と診断書に書いてもらえたら出るんだけどね。2泊3日の入院のほうがゆったりできると思って、書いてもらえるか聞かなかったし…。
  これからのがん治療は、入院費もだけど、通院治療の方が大事ですね…。


  それでも絶対に健康なうちに加入することをおすすめします。たとえ早期でも一度がんと診断されたら、もうがん保険には入れませんから。ただし、かんぽも外資系保険会社でも普通の医療保険なら、2年再発がなければ入れるみたいです。ただ、がん保険のような充実した補償は受けられませんが、入院治療費くらいなら補えます。

誰も、自分ががんになると思って生きてませんからね~しょぼん



私も、まさかビックリマーク自分は、がんだけにはならないと、勝手に自信持ってましたもん…しょぼん






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