おかげさま
お客さんを大事にする会社は多いと思いますが、案外、お取引先には冷たいところもあります。
「こっちがお金を出しているんだから」という意識で。
でも違いますよね、それは。
今朝の朝礼でも話したのですが、
仕事にかかわるすべての人を徹底的に大事にする!
その人たちの支えがあってこそ、お店が成り立っているということを忘れてはいけない。
そう思います。
こういうポリシーは如実に現れるそうです。
どこに現れるかというと…
空気、です。
お店の空気になって現れてくるそうです。なんとなく、ここは居心地がいいという空気に。
愛は、空気に現れる。
そうきいてパッと思い浮かぶのは、毎度おなじみのKANJIRUSHI。
あそこは本物だ。
美容ディーラーさん、雑誌の編集さん、内装業者さん、ヤクルトレディに、運送屋のお兄さん…。
“nico-nachikaを担当したい”
“nico-nachikaとお仕事できて良かった”と言われるお店にするためには、何ができるのか。
お客様だけみててもダメ、従業員だけみててもダメ。
もっとひろい視野で、たくさんの支えの上で生かされていることを、きちんとわきまえなければ。
いつもこのブログをみてくれている、そこのあなたにも。
ありがとう♡
感謝します。
nico-nachika
フレーミング効果
いきなりですが、
質問します。
「人口60万人の都市で、未知の病気が大流行しています。
あなたはどちらを選びますか?」
A,20万人が確実に助かる薬
B,2/3の確率で全員が死ぬ薬
おそらくAを選びますね!
更に、
C,40万人が確実に死ぬ薬
D,1/3の確率で全員が助かる薬
この場合はDを選ぶ人が圧倒的だったそうです・・・
しかし、
このA~Dの4つは、全て同じ事を言っていますっ!
同じ事を言っているのに、
選ぶものが違ってくる・・・
何故でしょう?
なぜか?
それは、
「人はポジティブな表現が好きだから!」
同じ出来事でも、
とらえ方が変わってくる♪
「税金で20%取られます」
が、
「80%は自由に使って下さい」
だったら良いような気がする・・・
「このまま行くと、5年以内に20%の髪が抜けますよ」
が、
「このまま行けば、5年後に80%の髪が残ってますよ」
だったら安心しちゃうかも(笑)
この作用は、心理学でいうと“フレーミング効果”なんて呼ばれています♪
まず言葉から変えてみよう♪
だって、
言葉を変えたら、とらえ方が変わってくると思いません?
nico-nachika