今回のサイバーナイフの入院
12/5 午前に入院
午後から頭部CT撮影
頭を固定するためのマスクを作成し、
造影MRI撮影をして明日からの治療計画を立てる
12/6~8 サイバーナイフによる放射線治療
12/9 退院
というような予定。
11/29脳外科受診後の呼吸器内科の話
うちのダンナさま。11/21にアバスチンを投与したばかりで、次の呼吸器内科の予約が12/20になっていました。
11/29の脳外科受診の際に脳転移再々発が発覚し、
抗がん剤を変更しなければどんどん脳腫瘍が増えていってしまうとの話を受け
私としてはすぐにでも呼吸器内科の先生にお会いして脳転移のことを話し
レジメン変更の計画を立ててほしかったのですが
脳外科の先生は何だかのんびりムード…
「呼吸器内科の先生にはメールしておきますから」と、
一週間後に入院したときに直接お話してくださいみたいな感じで
だいたいここの病院は個室の入院予約が取りづらく、
(うちのダンナさま。以前一般病棟に入院したときちょっとイヤなことがあったので
毎回入院は個室を希望。というより個室じゃないと入院しないって言い張る…)
呼吸器内科の病棟は特に難しいので、
そんな悠長なこと言ってたら2週間ぐらい待たされると思い
脳外科の診察が終わったあと、顔見知りの看護師さんを探し
今日の経緯を説明。
すぐにでも呼吸器内科の主治医に会いたいと伝え、
外来診察の日でもないのに無理やり先生を呼んでもらいました。
1時間ほど待たされましたが主治医と面談
やはり一刻も早くタグリッソの服用を開始した方がいいとの結論に。
わたしとしては、12/5からサイバーナイフのために脳外科の病棟に入院するので
すぐに翌日からタグリッソを飲み始めてもいいのでは?
と提案しましたが、
ここで問題発生!!
レジメン変更の入院期間は1~2週間。
サイバーナイフ治療中は避けたほうが良いので12/8か12/9から服用を開始するのが望ましい。
がしかし案の定、一般病棟は空いているが個室は空きがない。
12/5から脳外科病棟に入院してるんだからそのまま入院させてくれればいいのに、
診療科を跨いでの入院治療は不可とのこと。
はぁ?なんで?
未だにこのことには納得してませんが、まぁ仕方ない…
で結局、呼吸器内科の病棟が12/16から押さえられるので、
先生のほうからは
12/9に脳外科から呼吸器内科の一般病棟に移り12/16から個室に移動するのはどうかと
提案されましたが、
うちのダンナさま。は断固として拒否。
だったら入院しないと…
で、打開策として
主治医
「タグリッソの副作用はすぐには出てこないと思うので、あまり好ましくはないですが
一度9日に退院して再度16日から呼吸器内科の病棟に入院するといった感じでどうでしょう?」と
部屋が空いてないんじゃしょうがないし
そんなに急に副作用が出るとは私も思っていないので、
主治医の提案を受け入れました。
がしかし、入院嫌いを知っている主治医は、
そんなに問題がなければ通院でもまぁいいんですけど、
一応、16日から部屋は押さえておきますから。と余計なひとことを…
案の定
面談後、うちのダンナさま。
「16日からの再入院はブッチだな」
とシャーシャーと言い切りましたよ
ただ心配事がひとつ
抗がん剤をタグリッソに変更する場合、アバスチンの投与を中止するのかどうなのか…
今回の脳転移再々発ではアバスチンのおかげである程度増悪を抑制できていたので、
私としてはタグリッソとアバスチンの2剤併用療法をお願いしてみました。
以前、脳外科の主治医に聞いたところ、通常のアバスチン投与量の1/3量でも十分に脳転移に効果が期待できると聞いていたので、そのことも呼吸器内科の主治医に伝えました。
主治医
「タグリッソとアバスチンの併用療法は今までに症例がないのでなんとも言えませんが、
薬の機序を考えると問題はないと思います」
とのことで2剤併用療法にGOサイン!
ただ症例が無いぶん、
副作用の出方が予想つかないこと
うちのダンナさま。の場合サイバーナイフ治療後の副作用も考えられること
などを考慮すると
タグリッソを飲みつつアバスチン投与であれば入院して経過観察してほしいなぁと…
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とここまでは12/7に書いたもの
そして、このあともまたいろいろありまして…
また書きますm(_ _ )m