走れば海路の日和あり | 間違いだらけのテニス指導 <初級(初心者)・中級から上級テニスを目指すために>

走れば海路の日和あり

日によって上手くいったりいかなかったり。
上手くいかない時、原因がわかればいいが、
なんだかわからない時。

ともかく走ること。
足を動かすこと。

そこからエネルギーが沸き上がり
全身の動かなかったところが動いてくる
ものです。

相手は手強そうでプレッシャーがかかる、
とします。
そう。プレッシャーがかかるなら、それを
受け入れましょう。
大切なのはプレッシャーにより縮こまって
いる体をほぐすこと。
それにはやはりまず走る、です。

プレッシャー、つまり精神面に
比重が傾き、体が止まっているものなのです。

どんなに最悪の状態でも、
走ってボールを追い、ベシャでもなんでも
返球していれば何かが起る可能性もある、
っていうものです。
うじうじしてても何も進まない。

走って下からヒートアップしていけば
結果は必ず良い方向へ向かっていきます。