ベイビー・ブローカー
是枝監督の韓国映画。
良い映画です。
金返せ、とはならないです。
見る価値あり。
是枝監督の映画にしては目を背けるようなシビアな場面はない。
わしは刑事役のペ・ドゥナが好みなので普通の人間役でうれしかったw
釜山の食い詰めたクリーニング屋と、ベイビーボックスを持つキリスト教系の孤児施設の職員。
二人はベイビーボックスに預けられた赤ん坊を子供が欲しい人間に売り飛ばす「善意のブローカー」。
預けられた赤ん坊を売ろうとすると子供をすてた若い女が戻ってきてしまった。
おかしなことに子供の人身売買に実の母親がついて回ることに。
で、この人身売買を検挙しようと狙う女性刑事2人。
人身売買を助けてるんだか阻止しようとしてるんだかよくわからないことに。
そのうち破格の値段で子供を買ってくれる人が現れる。
という話。
ラストはちょっと辛めのハッピーエンドなんだと思う。
わしの推しメンのペ・ドゥナは置いといて。
ベイビー・ブロカーの一人のカン・ドンウォンと子供を捨てた母親役のイ・ジウンがよかった。
特にカン・ドンウォンはこいつはモテるんだろうなあ・・と思ったw
人柄がね、良さそうなのよw
あとイ・ジウンちゃんはもう29歳なのね!
24、5歳だとおもったら・・w
役では20歳そこそこの感じ。
初演技らしいけど、そんなに下手じゃない。
なんだかキュッと胸を締め付けられる感じがする「女の子」。
ということでなかなかいい感じです。
よかったらご覧ください。
ではまた明日